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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

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千寿の没後5年…

皆さま、こんにちわ。

予想通り、新しい週の初日から午前様だった局長です。
本当に今週でこの激務から開放されるのか、ちょっと疑わしくなってきました・・・・



――― さて、毎年恒例ではあるが、今年もこの日はある思い出に浸らせていただきたい。


20131119_千寿1

そう、アライグマ千寿。
享年14歳。



20131119_千寿2

本当に月日が経つのは早いものだ。
千寿が突然、急ぎ足で虹の橋を渡ってしまってから、今日で5年。



20131119_千寿3

俺を動物飼育の道に引きずり込んだ存在、千寿。



20131119_千寿4

14年間という本当に長い歳月を共にした愛息、千寿。



足と顔と、それぞれ縫合を要するレベルの大怪我をさせられたこともあった。


20131119_千寿5

「アライグマは、可愛い顔して実は獰猛」
この事実を身をもって体感した俺。



20131119_千寿6

それでも、俺を夢中にさせる魅力をもっていたアライグマ。
いや、千寿が特別な存在だったのか。



あの事故から18年経った今も、噛まれて縫った傷跡は残っている。


20131119_千寿9

いいんだ、いいんだ。
これも14年間、苦楽を共にした証。



千寿との生活で学んだ様々なことは、すべて今の動物たちとの暮らしに息づいている。


20131119_千寿7

飼育方法について、あれこれ言ってくる人もいるが、動物図鑑でも寿命7~8年とされているアライグマを14年間育て上げた自負が俺にはある。



大雑把に見えるかもしれないが、実はかなり綿密に飼育環境は整えている。


20131119_千寿8

夏も、格子付きの大きな窓が多い、気密性の悪い古い住宅の特性を活かして、扇風機のみで室温28℃以下をキープしていた。



それもこれも、千寿との生活で学んだ術。


20131119_千寿10

千寿との戦いにも似た大変な苦労の時間があったから、今も大抵のトラブルには根負けせずに向かい合えている。



そんな、たくさんのことを俺にくれた千寿。


20131119_千寿11

改めて14年間ありがとう。
あと30年くらいしたら、そっちへ行くので、それまでもう少し待っててね。




俺の人生に大きな一石を投じたアライグマの生涯に―――


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 アメリカでは18年生きたアライグマがいた
 そうな。 千寿にもそうなってほしかった。


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【今日の一言】

俺の体には、千寿の爪による傷が無数にある。 傷だらけの40歳だ。
 

| 千寿[回想] | 03:07 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

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