ようこそ、LED照明
プレーしているのは俺じゃないのに、なぜか楽天に追い詰められた気分になっている局長です。
田中マー君に至っては、顔も見たくない存在になりつつあります・・・・
――― さて、今日も軽めのネタでご容赦を。 またも午前様だったもので。
少し前の週末、リビングの照明を交換した。

30年以上前の、「シャンデリア」 の部類に入るタイプの照明を使用していた我が家。
当然、定期的に電球が切れるのだが、ある時を境に、俺は切れた電球を放置するようになった。
「電球が全て切れた時に、照明丸ごと交換しよう」
とう考えたのだ。

しかし、ラスト一つというところまで来てからが、なぜか長い。
最後の電球が、えらく粘って切れてくれない。
当然、部屋の照度はえらく暗い。
ついに痺れをきらした俺は、LED照明を購入した。

そして、満を持して交換作業。
まずは30年来の骨董品を外しに掛かる。

化粧ねじをゆるめて、リング状のカバーを外す。
あとは、露出してくるであろう機構部分をバラして、本体を外すだけ・・・・
――- のはずが、なぜかどうにも外れない。

天吊り用の金具に固定されていることは分かるのだが、それが外れない。
年季ものだけあって、型式も不明。
ネットで外し方を調べられるわけもない。
結局、ここから2時間近く奮闘。

ようやく “力技” で、天吊り金具から本体を外すことに成功。
上を向きっぱなしの作業は、肩やら腰やらに容赦なくダメージを与える。
すると、今度は新たな問題が。

天吊り金具で照明を保持する仕様だったためか、引っ掛けシーリングが天井に固定されていない。
プラプラぶら下がっている。
昨今の照明は、この引っ掛けシーリングに固定するので、これではNGだ。
しかも、天吊り金具の変な金属ベースが残っているし。
(写真を撮り損ねたのでイラストにて)

やむを得ず、引っ掛けシーリングからFケーブルを引き抜き、金具を外す。
再びFケーブルをつなぎ、天井ボードをドライバーで叩きながら音を聞き分け、裏側にネタとなる野縁(のぶち)がありそうな場所を探して、引っ掛けシーリングをねじ固定。
ここまで終われば、あとは簡単。

最近の照明の取り付けやすいこと。
何より、軽い。
この引っ掛けシーリングの耐加重は5kgだけあって、照明は軽量化が図られている。
ということで、取り付け完了。

あっという間だ。
さっそく点灯。

あ・・・・ 明るい・・・・・
これまで、古びた住居の地下室にでもいるかのような錯覚に陥っていたリビングが、まるで昼間のように明るい。

ソファの上に置いてある 「ひんやりクールハウス」 の中に潜んでいる寿喜も丸見えだ。

にいなは、照明の梱包に興味を示すも、さすがにこの平べったさでは入れないと、早々に諦めていた。

しかし、寿喜は違っていた。

どんなに平べったかろうが、そこに箱がある限り、入ることを宿命付けられているようだった。

あまりの明るさに、“稚葉”(わかば)もどこからともなく現れた。

にいなと寿喜も、日光浴の如く、LEDの光を浴びていた。
こうして、俺とリビングの照明との長い戦いは終わった。

もう電球が切れて部屋が暗くなることもない。
10年は心配なしだ。
まずは向こう10年間、明るく我が家を照らしてくれよ、アイリスオーヤマのLED照明!
なんのかんの写真点数も多い長い記事になってしまった、支離滅裂のブログ更新に―――

これで真っ黒い真熊の撮影もストロボ不要に
なるのかな。 明るいっていいことだ。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
巨人、大丈夫か? 巨人・・・・ 田中マー君を打てるのか??
| 日常 | 10:00 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑