fc2ブログ

熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2013年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年12月

前へ≪ PREV | PAGE-SELECT | NEXT ≫次へ

≫ EDIT

芝張り

皆さま、こんにちわ。

今日は花金だというのに、明日が土曜出勤のため、何一つ気分が高揚しない局長です。
だのに職場の飲み会があるので、余計に気が重いです・・・・



――― さて、ちょっと久しぶりの 「自宅ドッグラン計画」 シリーズの続編を。 今回で17回目。


引き続き、2013年5月11日(土)の作業。


20131129_芝張り1

「お手伝いすれば “チップ” も自由にドッグランを使用できる権利」 をチラつかせての交渉で、まんまと誘い出されたお人よし夫妻 “チップ家” をフル稼働して 「下地づくり」 がようやく完了した。

そのままの勢いで芝を張っていく作業へと進む。
記念すべき40回目の誕生日に、一人で仕入れてきた大量の芝生だ。



20131129_芝張り2

芝生の張り方には、大きく分けて 「べた張り」、「目地張り」、「市松張り」 という3種類があるのだが、俺は “べた張り寄りの目地張り” で作業を行うことに。

事前にチップ家への綿密なレクチャーをして作業に挑む。



20131129_芝張り3

芝生は、一列敷いたら半分ずつずらして張るという方法。

これは、芝生の目地が十文字になるように張ってしまうと、雨が降った時に目地に沿って雨水が流れて、目土が流されやすくなってしまうからだ。

半分ずらすことで、端っこに敷く芝生も半分カットする必要が生じる。



20131129_芝張り4

こうして、これまでの作業で最も簡単で進捗の早さが目に見える芝生張りを、夫婦仲むつまじく進めていく二人。

披露宴の 「ファーストバイト」 以来の、ガチの共同作業ではなかろうか。



20131129_芝張り5

同時に俺は、一人孤独に逆サイドから芝張りを進めていく。

こちら側は、梅とツゲの木があるため、花壇ブロックなどの障壁が多い。
芝生のカットが大変なエリアである。



20131129_芝張り6

こうして、順調に敷き詰められていく芝生だが、この時点で “活きのいい” 芝生と、“弱々しい芝生” の
差が露骨に分かる。

今後が心配になる光景だ。



20131129_芝張り7

サボっている作業員。

確かに報酬はないので、あまり厳しいことも言いづらいが、けしからん姿だ。
ピラミッドを造ったエジプト人の如く働け!



そして、15時を過ぎた頃―――


20131129_芝張り8

重要な労働者であるチップ家が撤収することに。

この翌日に企画されていた 「片田舎のドッグカフェでのBBQ」 の買い出しに行かなくてはならなかったのだ。

そう、あの前日にも我々はこんな肉体労働を実践していたのだ。



20131129_芝張り9

チップ家が去った後も、俺は芝生を敷き続け、すべて敷いたところで、今度は 「目土作業」 へと進んでいた。

「目土」 とは、タイルの目地のようなものだ。
芝生と芝生の間に生じる隙間に、土を盛っていき、芝生が 「床土」に定着するようにする。



満遍なく均一の高さが保てるように、デッキブラシなどで芝生に馴染ませていく。


20131129_芝張り10

すると、こんな感じになってくる。

専用の目土を大量購入して作業に挑んだものの、まんまと途中で足りなくなってしまった。
やむを得ず、床土に使った川砂の残りを転用したりした。
(グレーの部分が川砂だ)



逆サイドから臨む―――


20131129_芝張り11

芝生の間に盛られた目土は、時間と共に沈んでゆき、芝生と芝生の間も、芝生と均一の高さとなってゆく。

この目土があることで、それぞれの芝生から “ランナー” と呼ばれる茎が伸びていき、土の部分にも芝が伸びてくるのだ。


こうして、ようやく我が家の庭に芝生が設置されたのであった。



いよいよ、それっぽくなってきた我が家の庭と、お人よしの助っ人夫婦に―――


 期待してるぜ芝生!の 「ポチ」 を是非♪

 あとは芝生が順調に育ってくれれば
 「芝生の庭」 が出来上がりなんだが…


人気ブログランキング そのままの勢いで、もう1クリック!
 いつもアリガトウございます m(_ _)m 
 マジで励みになってます!




【今日の一言】

2時間程度しか寝てないのに、こんな時間になっちゃった・・・・
 

| 自宅ドッグラン計画 | 06:05 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

前へ≪ PREV | PAGE-SELECT | NEXT ≫次へ