美しいパピヨンの輝き
そんなことより、東北地方の皆さま、楽天イーグルス優勝おめでとうございます!
土曜日からの日本シリーズが楽しみで、今からそわそわしている局長です。
――― さて、昨日からのつづき。 「根岸森林公園」 という横浜市中区にある公園に来た我々。

ベースキャンプを設営している我々の元へ最初にやって来たのは、この女性。
北海道からの使者、“れぃ” さん。
このイベントのために、遠路遥々飛行機でやって来たのだ。
真熊も再会を喜ぶ。

しかし、完全にそっぽを向くヤツも。
真熊の子分で、「問題行動のデパート」 の異名をもつ “くり坊” 。
コミュニケーション能力が著しく欠落しているポメラニアンだ。
れぃさんも必死に呼びかけるが―――

野生動物でも、もう少し心を開くのではないかと思うくらい、近寄ることを頑なに拒む。
逆に、“チップ” は面倒くさいのか、置物のようにそこから動かない。
舌をしまうことすら忘れてしまっている。

くり坊の残念な社交性に、温厚な真熊もキレ気味だ。
そりゃそうだ。
親の顔が見てみたい。
コミュニケーションなんか、あれこれ考え込む必要なんてないのだ。

この犬くらい、頭の中を空っぽにして、気持ちの赴くままに行動すればいいのだ。
でも、このように頭の中を空っぽにし過ぎると、動くことすらできない置物と化してしまうので、そのサジ加減には要注意だ。
そんな人見知りも犬見知りも激しいくり坊と、フリーズ気味の置物チップだが―――

れぃさんがカバンを開けようとした瞬間、突如として動き出した。
おやつを出してくれると考えたらしい。
なんて現金なヤツだ、くり坊。
にも関わらず、れぃさんがカバンから取り出したものが携帯電話だと分かった瞬間―――

麻疹のように引いていく犬たち。
おやつをくれない人 = 仲良くなる必要なし
こんな意地汚い方程式を、知らぬ間に作り上げているらしい。
そこへ―――

何やら、えらく貫禄のある犬が、のっしのっしと近付いてきた。
リードを持つのは、れぃさんのお母さんだが、明らかに犬が主導権をもっていた。
むしろ、お母さんは引きずられていた。
そんな再会の挨拶にも似た、ちょっとした交流の後、「受付」 を済ませると―――

「スタッフ」 の腕章を巻く人たちの声で、「開会式」 のようなものが始まった。
快晴の中、芝生に腰を下ろす大勢の人と犬たち。
時刻は12時を回ったところだった。
すると、その中に―――

ひときわ輝きを放つ美しいパピヨンの姿が。
でもよく見ると、さっき貫禄を吹かせて歩いていた犬にも似ている。
とうか、同じ犬か・・・・・?
ひょっとして―――

サザビー!
そう、ここまで引っ張ることもなく、すでにほとんどの人は分かっていたと思うが、この日の俺たちは、伝説のパピヨン 『その後のサザビー』 のオフ会に参加していたのだ。
ということで、その詳細は―――

いろんな意味で “眩しさ” や “輝き” が交差していたオフ会の様子が気になる人は―――

長々続いちゃうかな、このレポート。
年に一度の企画なので辛抱強く・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
また新たな一週間が始まっちゃいますね。 今週もヤバそうだ・・・・
| オフ会 | 02:32 | comments:22 | trackbacks:0 | TOP↑