地均し
お待たせしました、本日の更新です。 局長です。
しかし、本当に土曜日を存した気分です。 もったいないです・・・・・
――― さて、忘れた頃にやって来る 「自宅ドッグラン計画」 レポートの続編。 今日で13回目。
2013年5月6日、GW最終日の作業。

さすがに二日連続で “チップ家” を労働に狩り出すのは気が引けるので、この日は一人で作業をすることに。
「すき取り」 が一通り終わったところで、いざ 「地均し」 に入る。
が、その前にもう一度、木の根が残っていないかを確認すべく地面を掘ってみると・・・・
なおも出てくる木の根たち。

打ち出の小槌の如く、掘ったら掘っただけ出てくる気がする。
植物の生命力の強さを痛感すると共に、終わりなき戦いに嫌気が差していた。
すると、今度は得体の知れないものまで発掘された。

「山形鋼」 と呼ばれる土木・建築用の鋼材だが、なぜ建物と離れたところにこんなものが埋まっているやら。
引っこ抜こうと深く掘り進んでも、どうにも根元が見えない。
どれだけの長さで、どれだけ深い場所に埋まっているのかも不明。
これも終わりが見えないので、引っこ抜くことを諦めて、見なかったことにした。
他にも出てくるものが。

小石だ。
漬物石も散々出てきたが、この手の砂利の域を超えた小石が多い。
とりあえず撤去した玉砂利の上に放置しておくが、どこかのタイミングで川原あたりに返してあげなければ。

こうして、木の根から山形鋼、小石など、あらゆるものを掘り出して(一部スルーしたが)、前日に作ったトンボで均していく。
このトンボ、我ながらいい出来だ。
動きがしなやかだ。 なんとなく。

一通り地均しが終わったが、それでもなんとなく根っこらしきものがチラホラ見える。

再び見える木の根を掘り返してはかき集める。
「いたちごっこ」 とは、まさにこのことだ。
さて、こうして地中に埋まっているものはほぼ完全に撤去したところで、再びトンボで均してみるも・・・・

なんとなく平ら感に欠ける。
ゴツゴツした感じに見える。
火星の地表を髣髴とさせる。 行ったことないけど。
原因はこれだ―――

砂利でも小石でもない、土の塊。
土が小石状に固まっているのだ。
砂利や石じゃなければ構わないかもしれないのだが、やはりこの後に控える 「下地づくり」 には支障をきたすような気もする。

ということで、砂利と同様な作業が再び始まった。
土ふるいにかけて、土の塊だけを除去する。

手でつぶせばサラサラの土に戻るのだが、さすがにこの量ともなると握力を失いそうなので、すき取った土と一緒に処分することに。

しかし、これまた広範囲に広がっているので、簡単な作業ではない。
砂利撤去の悪夢が蘇っていた。
ちなみに、けっこう土をすき取ったこともあり、梅の木の根が露出していた。

梅の木を花壇ブロックで囲いたかったのだが、この露出した根が干渉するので、少しだけ土を盛って根の上にブロックを配置してみた。
こんな感じで、土の塊やら花壇ブロックの配置やら、あれこれ同時並行で作業していると・・・・

陽が落ち始めていた。
でも、土の塊はほぼ除去できた。
ゴツゴツ感は、少しは減ったような気がする。

こうして、2013年のゴールデンウィークは、庭仕事に始まり庭仕事に終わったのだった。
次は、いよいよ下地づくり。
乞うご期待。
地味な作業でGWを地味に終わらせた地味な俺と、果てしなき芝生への道に―――

ちなみにGW最終日の翌日は…
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さて、次は日本シリーズですね! マ人さん、どどすこさん、今シーズンお疲れさま!
| 自宅ドッグラン計画 | 15:29 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑