真熊の単身お泊りツアー 2013秋 ~最終章~
CS(クライマックスシリーズ)のおかげでテンションが高めの局長です。
広島ファン、阪神ファン、アンチ巨人の皆さま、ごめんなさい。
――― さて、実に長期に及んだ “カディ” 邸での 「真熊の単身お泊りツアー」 レポート。

いよいよ本日が最終章である。
カディによる独自の世界観のために、必要以上に長引いてしまったが、夫婦二人で真熊をたくさん可愛がってもらったことには心から感謝である。

“餡ドーナツ” の頑丈そうな足の上で、必要以上にくつろぐ “菩提” 。
平然と急所であるお腹を見せて、警戒心の欠片もないところを晒している。
そして、この顔・・・・・

一枚目の写真といい、ここまで腑抜けた顔のチワワっているのだろうか。
初めてカディの家にやって来た時の姿と比べると、完全に別の生き物だ。
むしろ痛々しい・・・・

一方の真熊は、まだまだ話し足りない様子。
どうやらカディ邸は予想以上に居心地がいいらしい。
常に楽しそうな顔をしている。
そんな真熊の楽しい時間に水を注すように・・・・

またもニオイ嗅ぎ攻撃を仕掛ける菩提。
真熊にとっても、これさえなければ、きっと最高のお泊りツアーだったことだろう。

そう、飼い主がちょっと甘やかし過ぎたのだ。
二人して猫可愛がりだったのを俺は知っている。
(犬だけど)

そうこうしていると、時間は20時近くになっていた。
埼玉まで帰る餡ドーナツもいるし、翌日はみんな普通に仕事だし、そうものんびりしていられない。
ということで、そろそろ菩提ともお別れだ。

多分、お互いに状況をよく理解できていないだろうが、また近いうちに会えるだろう。

その時は、菩提の 「ち○こ狙い」 が少しでも治まっていれば、今回よりは仲良くできると思うぞ。
・・・・・治らなさそうだけど。
いざ 「帰るぞ!」 と、ハンモックキャリーを床に置くと―――

即座にインする真熊。
そう、真熊は有袋類の如く、差し出されたバッグ類には迷わずインする修正があるのだ。
というか、そういった訓練をしてきた。
そんな真熊を見て、少し寂しそうなカディ。

久しぶりの真熊の訪問に、ちょっぴり過去の真熊との時間を思い出したのだろうか。
かれこれ3年前、カディの口から 「犬を飼いたい」 なんて言葉を聞いたのをいいことに、「トライアル」 とか 「シミュレーション」 といった名目で真熊の単身お泊りツアーをお願いしたのが始まりだった。

さよなら菩提。
さよならカナちゃん。

そして、さよならカディ。
(職場で会ってるけど・・・・)
では、最後はカディ・レポートで締めよう―――

楽しい一時も終わり、真熊は寂しそうな顔もせずに帰っていった。
菩提のバッグをたたんでいると、菩提よりずっと長い毛が丸まって、
ゆっくりと揺れながら落ちて床を撫でていた。
糸冬
2泊3日のお泊りツアーに、全力で対応してくれたカディ夫妻と菩提に―――

なんか知らないけど最近すごく低迷中…
本気の応援を是非!

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
巨人、今日で決めちゃうかな? そしたら今夜は酒池肉林の宴だ!
| 真熊のお泊り | 02:57 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑