菩提のヘンな習性 ~真熊の単身お泊りツアー 2013秋③
昨日は暑いんだか涼しいんだか、ちょっと微妙な天候のおかげで、職場でもエアコンを点けたり消したりされて、結局は汗ばんで不快だった局長です。
――― さて、一日お休みしてしまったが、「真熊の単身お泊りツアー」 レポートの続編を。

一年半ぶりに真熊のホームステイを買って出た “カディ” 。
その独自の世界観から綴られる腰砕けレポートを原文ママでお送りしよう。
真熊とち〇こ日記
≪午後9時≫

先に断っておくが、“菩提” はしつこい。
しつこいという言葉は菩提の為にある言葉のように思える程、しつこいのである。

また、菩提と他犬とのコミュニケーションは、ち〇こ(メス犬の場合はゴニョゴニョ)である。
菩提は他犬のち〇こを嗅ぐ(もしくは舐める)事で、自分のアイデンティティーを
確立しているのだ。

「犬が、お尻や性器の臭いを嗅ぐのは、挨拶のようなものだよ!」
と思われる方も多いとは思うが、菩提のソレは明らかに度が過ぎていた。
例えばドッグラン。

ドッグランに離した瞬間に、通常の犬であれば右往左往と走り回るが、
菩提にはそれが無い。
他の犬を見つければ永遠に臭いを嗅いで回っている。

10分もすれば飽きるのかと思いきや、執拗に臭いを嗅いでいる。
終いには他の犬も嫌がり、菩提から離れて行ってしまう。

犬が居なくなっても、残り香をまるでワインのテイスティングのように、
ゆっくりと嗅ぎながら、徘徊をしているだけなのである。

他の犬が泊まりに来るというのが初体験であった菩提が、どのような行動に出るのかを
楽しみにしていたが、案の定真熊のち〇こを狙っていた。

略して 「ち〇こ狙い」 である。

尻尾を振りながら真熊に近づき、身を低く構えてクンクン。
警戒している真熊の隙を見ては、ち〇こをペロリンきゅー。
そんな行為をずっと繰り返しているのである。

○○(局長)さんから聞いてはいたが、真熊は他犬に全く興味が無い。
そこへクンクンとペロペロを繰り返す菩提がウザくて仕方が無いのだろう。

しつこい菩提に牽制を繰り返す真熊。
次第にエスカレートをしていき、「ウーウー」 と唸りながら耳や尻尾を噛みだす始末。

その行為にビビりながらも、悦に浸った表情を見せながら、菩提の尻尾は更に
ブンブンと大きな弧を描く。

ガウガウ! → ペロペロ → ガウガウ! → ペロペロ → ガウペロ・・・
そのやり取りは、お互いが疲れ果てて眠りに付く深夜にまで及んでいた・・・
その頃、俺は―――

宿に到着して、昼食の準備をしながら、“カナちゃん” からの報告メールで状況を把握していた。
というか、この展開は容易に想像がついていた・・・・
ペットブログという聖域を度外視して、いよいよ本領を発揮し始めたカディ・ワールドに―――

カディに育てられたから菩提も少し
マニアックな路線に進んだのか…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
桜塚やっくんの事故は、あまりにもショッキングでした。
エンタの神様、番組の演出は最悪だけど、やっくんの芸は楽しませてもらっていました・・・・
| 真熊のお泊り | 09:03 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑