真熊VS菩提
ようやく週末で花金です、局長です。
ここまで週末を楽しみに待ったのも久しぶりってくらい、仕事の繁忙がピークです・・・・
――― さて、今週から始まった謎の “カディ邸” 訪問レポートのつづき。

真熊の行くところ、必ず後をついて回る “菩提”(ぼだい)。
自分の家によその犬が来ることなど、そうそうないためか、予想以上にテンションが急上昇してはしゃいでいる。

見事なマンツーマン・ディフェンスで、相手の行くところを完全に遮っている。
自分より大きな犬が好きな真熊にとって、自分より小さくて、さらにはしつこい菩提は 「ウザイ」 以外の何者でもないらしい。

幼少の頃から 「体育会系ポメラニアン」 としての英才教育を施してきただけあって、「縦の関係」 を無視した菩提の行為に我慢がならないのであろう。

きっと俺が真熊でも同じことをしていたはずだ。
(仮の話でも、犬になるのは御免だが)
しかし、菩提・・・・

ようやく真熊が相手をしてくれたと勘違いしているらしい。
シッポをびゅんびゅん振って大喜びだ。
待てよ・・・・?
このシーン、どこかで見たことあるぞ?

あぁ、真熊と志熊のバトルだ。
どうやら、精神がまだ子供の犬というのは、考えることが一緒らしい。

思えば真熊も幼い頃はこんな様子で、いつもにいなにシメられていたけど、少し大人の階段を上ってしまった今となっては、そんなこともすっかり忘れて只々菩提がウザイだけらしい。
カナちゃんがおやつを出してくれても・・・・・

菩提の興味は真熊のみ。

一瞬、おやつに視線を送るも―――

むしろ、「おやつに興味を示す真熊」 に興味を示す菩提。
その後も、[菩提]ちょっかい ⇒ [真熊]キレる のフローを繰り返す2匹。

上から押さえつけて、甘噛み。
かなり激しくガウガウ言ってはプレッシャーをかけていく真熊。

それでも喜んで立ち向かってくる菩提に、牙をむいて怒りを露わにしながら威圧するものの、あまり効果は見られない。
むしろ、ささいなことで本気ギレする大人(成犬)に、菩提が少しだけ引いたくらいだ。

その後も、カナちゃんに甘えているところへ、懲りずにニオイを嗅いできたり、攻撃したりしてくる菩提に定期的にキレる真熊。
こんなやり取りが永久機関の如く続いたのであった・・・・
せっかくの花金だけど寝不足で意識が朦朧としている俺と、元気な真熊に―――

真熊と志熊の日々の行動をデジャブの
如きまじまじと見せ付ける菩提に―――

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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| 真熊お出掛け | 08:33 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑