ぎんだら&ばってら
毎週火曜日の深夜は、家入レオがパーソナリティーを努めるラジオのヘビーリスナーをしているため、必然的に寝不足となる局長です。
――― さて、昨日のつづき。 ちょうど一年前、“餡ドーナツ” の実家に行かされた時のお話。

「社交性ゼロ」 という前情報のわりには、それなりに真熊と打ち解けている “ぎんだら” 。
でも、このぎんだら、極度のマザコンとのこと。
餡ドーナツ・マザーに抱っこされている時に触ろうものなら、餡ドーナツですら噛まれるらしい。

当然、下手に餡ドーナツ・マザーに甘えようものなら、せっかく打ち解け始めた真熊もロックオンされてしまう。

“外敵” を排除した上で、改めてマザーに甘えようとするぎんだらと、コンプレックスとはまったくもって縁のない真熊。
毛量で真熊の方がかなり大きく見えるが、体重はほぼ一緒。
でも、精神の成熟度は真熊が大幅にリードしているだろう。
では、昨日も紹介した餡ドーナツ家の微妙なネーミングセンスを再確認してみよう。

以下、過去に名付けた名前たちだそうな。
●うに ●いくら ●しょうが ●みょうが ●トリュフ ●コムタン ●かのこ ●うにに(うに2)
●にじゅう ●ロク
途中ゝ、“やっつけ” 的な名前も見え隠れしている・・・・・
さて、その風変わりな名前の一匹、ぎんだら―――

よくよく見ていると、なかなか可愛いのだ。
笑顔も物腰も。
その佇まいたるや、塀の上を歩かせているだけで―――

近所の猫たちの視線をも釘付けにしてしまうほどだ。
まさかの、犬と猫による 「だるまさんが転んだ」 がライヴで繰り広げられる。
そんな独特の雰囲気をかもし出すぎんだら。

こういうマザコン系のヤツを見ていると、どうしても一つ確認したくなることが・・・・

まだ会ったばかりなのに、なぜか俺と相思相愛らしい。
可愛いヤツだ、ぎんだら。
真熊とは正反対のカラーリングのぎんだらと――――

寿喜と似たような・・・・ というか、むしろこっちが本家と言えよう、アメリカンショートヘアーの “ばってら” 。
ばってらはメスで、この時なんと18歳。
多くの市町村で、犬猫の長寿表彰があったりするのだが、その対象年齢の平均は14歳。
餡ドーナツが物心ついた時にはもう家にいたというのだから、本当に長生きだ。

この約一ヶ月後の10月27日、ばってらは虹の橋を渡った。
偶然にも俺と真熊は、ばってらが生きているうちに会うことができた。
最初で最後の対面だったけど、ありがとう、ばってら。
そして、さようなら、ばってら。
餡ドーナツが幼稚園の時から一緒だったのだから、本当に大往生だったばってらに―――

18年間も一緒にいたら、別れるのは
本当に辛かったでしょう・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
我が家の動物たちも、ギネス記録ばりの長生きをしてほしいものだ・・・・
| 真熊お出掛け | 02:31 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑