真熊のお風呂
仕事と、もう一つの案件で、ヤバいくらいに忙しい日々を過ごしていますが、後者が昨日ようやく終わったので、少しだけラクになった局長です。 とりあえず、一安心です。
――― さて、その後者案件に少しだけ付随するのだが、先週金曜夜の真熊の様子を。

「トトロ」 のように末広がり気味に毛が広がっている真熊。
何かの置物みたいだ。
もしくは、起き上がりこぼし。

とりあえずお湯で毛をじっくりと濡らして、シャンプー。
毎度のことだが、まったく違うシルエットになった。
背中のチャックを開けて、中の生き物を引っ張り出したような感じだ。
「よし真熊、すっきりとしたカメラ目線をよこせ!」

この姿を見る限り、サマーカットもけっこうイケるのかもしれない。
でも絶対にやらない。
それは、ポメラニアンとしての矜持があるからだ。
(俺がポメラニアンなワケではないのだが・・・・)
すると、またもお馴染みの光景が・・・・

真熊をお風呂に入れると、必ず様子を見に来る寿喜。
ひょっとしたら、自分も洗われてみたいのかもしれない。
我が家に来たばかりの時にお風呂に入れたが、その時はえらく嫌がっていたが。
そして、こちらもお馴染み―――

“ミミズク” へのトランスフォーム。
でも、肝心な 「耳」 が見えないな。
おかげで、ボーリングのピンみたいなシルエットになっている。
「こら真熊、耳を出せ!」

そう、それでこそ正しいミミズクの姿だ。
どうせ醜い姿になるのなら、その中でも 「こだわる」 べきところは徹底的にこだわらねば。
いい 「耳」 だ!
その後はタオルで拭き上げて、ドライヤー&ブラッシング。

ポメラニアン飼いの人ならお分かりだと思うが、シャンプーやリンスという行為などは、むしろジャブみたいなもので、このドライヤーとブラッシングが最も大変で時間を要するのだ。
とはいえ、これを怠ると毛玉ができてしまうので、念入りに小一時間かけて仕上げていく。
そして、モフ毛の復元が終わったところで―――

有無を言わさず助手席に放り込んで、車を発進させる。
これからどこへ行くかも、これから何をしようとしているかも、明日以降のお楽しみ。
ということで、つづく!
ほんの一時間半の間に、激しく姿を変化させる真熊と、毛の量に苦労する俺に―――

しかしポメラニアンのモフ毛って
2週間程度でかなり膨張するのね…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
案件は一つ完了したものの、おかげで週明けから疲労困憊です・・・・
| 真熊 | 07:39 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑