稚葉のポジション
実は雨の日こそラーメン二郎が空いているというロジックに今さら気付いた局長です。
というわけで、昨夜も行ってきました。 やっぱり空いてました。
――― さて、とくにネタもないので、最近の局長ファミリーの様子を。
ここ最近は、一日おきに “稚葉”(わかば) を寝室で俺と一緒に寝かせている。

ずいぶん慣れてきたようで、俺のお腹の上で堂々としている。
いや、その表情たるや憮然としているようにも見える。
逆に、先住猫2匹のほうが緊張状態に見える。

にいなは、いささか稚葉に慣れているようにも見えるが、それでも稚葉をどかして俺の上をゲットしようとはしない。
ピースフルなのか、単に事を構えたくない 「ことなかれ主義」 的なスタンスなのか。
翌朝、仕事に向かう俺を見送る2匹。

真熊は、一人(匹)リビングに置き去りにされても、俺を蔑んだ目で見るようなこともしない。
「実は一日おきに置き去りにされている」 という秘密のサイクルにはまだ気づいていないようだ。
単純なヤツめ。
そんなことより、寿喜のこの態度はなんだ?

「あんな粗暴なメス猫がいたら、オチオチ眠れやしませんぜ」
という無言のメッセージか。
全身で 「眠れなかったので疲れている」 感を体現している感じだ。
実は俺の中で、稚葉を捕獲(保護)した時に、我が家の中で稚葉をどういったポジションにもっていこうか迷っていたことがある。

そのポジションというのは、
① にいなの奥さん
② 寿喜の彼女
③ どちらにも属さない、旧ドリカム関係
の三択だ。

①は、にいなにパートナーを付けてやれば、「自分一人フルで可愛がられたい」 などというエゴめいた欲求も治まるのでは・・・・という思惑から。

②は、寿喜の興味をにいなから稚葉にシフトさせることで、にいなが寿喜からの干渉から解放されるのでは・・・・という期待から。

③は、①も②も失敗した時は、結局こうなるしかないじゃん・・・・という 「最悪なシナリオ」 的な覚悟から。
でも、この場合は、時と共に軋轢が生じ、オスの一匹がフェードアウトしていくのが一般的でもあるからリスキーだ。
(ドリカム、ELT)

もうお分かりだとは思うが、①も②も最大の目的は、にいなの “スプレー問題” を抑えるための工作である。
政略結婚のようなもんだ。

そんなワケで、我が家では稚葉の 「家族化トレーニング」 という名目の裏で、実はこんなダーティーな駆け引きも行われているのであった。
政略結婚の手筈が進んでいるなんて夢にも思っていない稚葉に―――

稚葉、推定2歳。 にいな、8歳。
年の差あり過ぎかしら・・・・

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今日は夜から都内で(お酒を交えた)仕事の会合が。
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| 日常 | 07:10 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑