噴水尽くし 2013
昼間はあんなに暑いのに、夜はけっこう冷え込みますよね。 局長です。
いつの間にか気管支炎を患っていたようです・・・・・
――― さて、昨日のつづき。 5月18日に行った “大きな公園” でのレポート。

「階段ダッシュ」 からの 「芝生ダッシュ」 を経て、そのまま噴水エリアまで駆け抜ける真熊。
青空の下での噴水は、けっこう絵になる。
今まで気付かなかったが、なかなかのロケーションじゃないか。
この噴水、奥にはさらに大小の噴水が続くのだ。

ということで、向かってみた。
噴水めぐりだ。
ちなみに、真熊の後方に写っているのが、一つ前の写真の噴水。
けっこう奥行きがあるのだ。

うむ。 人工だが、川には違いない。
真熊の写真を撮っていたら、リードが川に着水してしまうというアクシデントが・・・・
うっかりしてたぜ。
そして、さっそく次の噴水が。

正直、こんな奥まった場所にはあまり人が来ないのだが、それでも義務のように、豪快に水を噴き上げ続けている。
そういえば、震災後の電力不足時には噴水はすべて止まっていた。
今は、電力は足りているのだろうか・・・・・
そうこうしていたら、次第に風が強くなってきた。

真熊も何やら別の生き物に見えてきた。
なんだろう、これは。
ハリネズミの一種のような・・・・
さらに強くなる風速。

真熊も、オーストラリア辺りにいそうな生き物っぽくなってきた。
普段、バイクに乗るのが大好きな真熊にとって、風を浴びることは清々しいはずだが、この日の風はちょっとやり過ぎ感が否めないレベルだった。

しかし、どうしてわざわざ風に向かって立っているのかは不明。
さだまさしの 「風に立つライオン」 という曲を一時期よく聞かせていたからだろうか。
ようやく方向転換。

今度は、クラゲみたいになってしまった。
剛毛の真熊だから、この程度の被害で済んだものの、これが 「海原はるか・かなた」 のはるか師匠だったら、それはそれは頭髪がエライことになっていただろう。

どうやら真熊は、突然の強風、すなわち 「突風」 すらも楽しんでいる様子。
「地球は自然の遊び場」 的な、ボーイスカウトのような爽やかな言葉でも発したいのだろうか。
そんなに楽しいなら、今年の夏は扇風機を常時 「強」 で当てておくぞ?

こんな攻防がしばらく続き、ようやく風が治まってきた。
真熊も耳が立って、ようやく犬っぽい姿に戻っていた。
なんだったんだ、あの風は・・・・・
そして、最後の噴水に到着。

しぶきがマイナスイオンでも運んでくれそうな、豪華絢爛な噴水がフル稼働していた。
そういえば、前にもこんな記事書いたな・・・・と思い出した。
確かに書いていた。 ⇒ これ
突然の強風も、まるで遊び道具のように楽しむ真熊に―――

階段と芝生に続き、強い風ですら喜んで
くれるなんて、改めて安上がりだ…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
また、こんな時間になっちまった・・・・・
| 真熊 | 03:22 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑