我が家の緊張状態
昨日は真熊を留守番させて、早朝から某所で活動していた局長です。
その様子はまた後日。 クタクタになって帰宅しました。 家事が何もできていません・・・・
――― さて今日は、ここ最近の局長宅での緊張状態を報告しようと思う。

まったく他の猫に心を開かない野良猫 “稚葉”(わかば) の、「家族化トレーニング」 の第二段階として、我々が普段過ごしているリビングで一定の時間を過ごさせることにしたのだ。
稚葉がケージにはいっているのをいいことに、大きな態度で迫る先住猫たち。

いきなりここに稚葉を放したら、恐らく逃げ回って大変な騒ぎになると思ったので、まずはケージでの慣熟訓練。
稚葉も、ケージ越しだからか、けっこう正面からぶつかっていっている。

いいことだ。
そうやって互いの性格を理解し合え。
一日20時間以上は鳴いている稚葉だが、緊張しているのか、ここでは一切鳴かない。

家族化トレーニングと併せて、鳴き声によるご近所迷惑も防げるし、一石二鳥じゃないか。
先日までの、稚葉の部屋でのトレーニングの時から、“にいな” はわりと積極的に交流をもとうと試みている。
一方の寿喜は―――

何が気に食わないのか、やはりここでも徹底して避けている。
いつものフレンドリーぶりは一体どこへ。
ひょっとして、女の子と面と向かって話せない思春期の中2男子的な症状だろうか。

シャイなんだな、寿喜。
いつも垂直立ち上げしているシッポも、180°下に向いちゃってるぞ。
照れてるのか? 本心からガチで嫌っているのか?

アイツも難しい年頃なんだよ。
“チップ家” の息子も、エンドレスで反抗期らしいし。
緊張状態の元凶、稚葉はというと―――

やはり、他の2匹以上に緊張しているらしい。
動物用ベッドの上でくつろぐこともせず、ちょこんと小さくなっている。
焦らず、時間をかけて馴れて行けばいいぞ。
その後、全員この空気にも慣れてきたのか―――

動物たち、熟睡・・・・・
今回のベッド争奪戦は、寿喜が勝ったらしい。
もしくは、真熊が寿喜のおかしな様子を見て、譲ってあげたのだろうか。

ここにいるんだよ。
俺なんて、最近じゃ寝るのもこの部屋だぞ。
4LDKの 「LDK」 しか使ってないわ・・・・・
ちなみに、カメラをもう少し引いてみると―――

にいなも一緒に寝ているのだ。
みんな微妙な緊張状態の空気に疲れちゃったのかな。
これから当分は続くと思うけど、よろしくな!
稚葉に対してはフレンドリーさの欠片もなく敵意むき出しにする寿喜の微妙な心中に―――

心中穏やかじゃないけど、寝姿は
相変わらず油断ぶり丸出し・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
実は昨日、俺の人生でもTOP5に入るくらいハッピーな出来事が起きていたのさ♪
| 日常 | 00:42 | comments:17 | trackbacks:0 | TOP↑