牛女
ようやく花金を迎え、心の底から安堵している局長です。
でも、今週末も忙しくて、ゆっくり寝ていられなさそうです・・・・・
――― さて、そろそろ終わらないといけない 「行き当たりばったり春の旅」 レポート。
なんとか今日で最終章にもち込もう・・・・と心に誓い、パソコンに向かう俺。
さっそく本編へ。

ドッグランでひとしきり遊んだところで、いよいよ 「わんわんパラダイス」 をチェックアウトして次なる場所へ移動することに。

これといって何も計画はなかったので、正直どこへ行っても、そのまま帰ってもいいくらいのノリだったのだが、“餡ドーナツ” が 「どしても行きたい場所がある」 と言い出して、子供の用に駄々をこねるので、やむを得ずそこへ向かった。
キープ協会 「清泉寮」 という牧場。

なんでも学生時代に 「農場実習」 とやらで、ここへ泊り込んで働いたことがあったらしい。
そんな思い出めぐりの旅に付き合わされることになったのだ。
本当に突然。
ジャージー牛を見つけて、やたらテンションが上がる餡ドーナツ。

実は犬猫よりも牛が好きらしく、もはや興奮状態の域に達していた。
ここにいるのは仔牛らしいが、片っ端から触りまくる。
それなら、なんで牧場に就職しなかったのか。

普通の人だと、せいぜい頭を撫でるくらいだろうが、彼女の場合は口に腕ごと突っ込んだり、それはもうディープなスキンシップを繰り返す。
普通に甘噛みされている。
逆に、真熊はというと―――

さすがにここまで大きな動物と戯れたことはないので、明らかに困惑気味の表情を見せていた。
しかも、牛に舐められそうになったのを、間一髪で避けていた。
この黒い生き物は、牛の目にはどう映ったのか・・・・・

このままだと日が暮れるまで牛と遊んでそうな餡ドーナツを見て、少し引いてしまった我々は、まだまだ名残惜しそうな彼女を必死に牛から引き離して次の場所へと向かった。
同牧場内にある、別の施設。

牧場のお約束、搾りたて牛乳によるソフトクリームやらが売っているショップ。
ここで、広大な草原を見ながらしばし休憩。
地ビールも売っていたのだが、運転があるので涙を飲んだ俺。

その後も、同じくこの牧場内にある別のショップへ移動し、やたらお土産を買い漁る餡ドーナツに付き合ってたりと、一向にテンションが降下しない獣医師に振り回される男二人・・・・・・

とりあえず、真熊にへんなポーズを取らせながらシャッターを切って時間をつぶしたりしていた。
今日で当レポートも終わるつもりだったのに、結局はあと一日だけつづいちゃいます。
大きな牛と、その牛に興奮する女に少し引いてしまった真熊と男二人に―――

牛は初めてだが、過去にアルパカとは
挨拶したことがある真熊。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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といっても、このブログの記事がそのまま転送されるだけなんだが・・・・・
| 真熊お出掛け | 02:50 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑