キャッチフレーズとソフトクリーム
最近、どこのコンビニでも 「麦とホップ」 の “黒” が売っていなくてイライラしている局長です。
もう 「ビールのスタンダードは黒」 という新常識を作ってしまってもいいかなと感じています。
――― さて、ここ数日のつづき。 「行き当たりばったり春の旅」 レポートの続編である。
最高につまらないサイクリングコースや、とくに何もない白樺の木による樹海を越えると、何やら開けた場所に出た。

しかし、ここでの俺はなぜか真熊をエンドレスで抱っこしたままだったため、真熊の写真を載せようとすると、否が応にも俺まで写り込んでしまう。
そのまま載せては、「自分大好き40歳」 みたいな痛い感じになってしまいそうなので、ここは一つ今回関わった土地に貢献したものにしようと考えた。
ということで、まず一つ目。

長野県の公式キャッチフレーズ。
人と人との連なりが、里へ、平野へ、海へとつながり、世界につながることをイメージしているそうな。
長野県庁の皆さま、この画像使っていいですよ!
二つ目、山梨県。

信州の入口で、当然今回も通過してきたのが山梨県。
その公式キャッチフレーズ。
文字通り、日本一の山である富士山がある国という意味だろう。
俺が局長を務める 「とある組織」 の合宿でも毎年来てますぜ。
山梨県庁の皆さま、この画像使ってもいいですよ!
最後に忘れてはいけないのが・・・・・

俺が住む街、神奈川県の公式キャッチフレーズ。
といっても、こんなドリーマーなフレーズを設定していたことを俺も今回初めて知った。
ちょっと恥ずかしいけど、頑張ってるな、我が神奈川県。
神奈川県庁の皆さま、この画像使うしかないっすよ!
そういえば、コイツも自分の街に貢献したいだろう。

行田市の 「十万石まんじゅう」 は、埼玉県内では有名だ。
まだ食べたことないけど。
埼玉県庁の皆さま、この画像は無理に使う必要ないですよ。
そうそう、コイツのことをすっかり忘れてた。

でも、俺と同じ神奈川県民なので、ここは一つ、俺が数年前に行った広島県で衝撃を受けたキャッチフレーズ・・・・・というか標語を。
これが駅前の駐輪場に横断幕として掲げられていたのだが、標語も方言というドメスティックな一面に衝撃を受けたものだ。
広島県警の皆さま、この画像使っても使わなくても全然かまいませんので。

こんな各地域のキャッチフレーズを調べることになった最大の理由は、真熊が終始抱っこされたまま寝ていたからだ。
どれも代わり映えしない寝顔の画像しかなかったからだ。
そうこうしながら歩を進めていると、何やら牧場のような施設に迷い込んでしまった。

この風景、教科書どおりの牧場エリアだ。
ハイジやペーターの実物がいきなり現れても驚かないぞ。
牧場といえば、どこへ行ってもデフォルトのデザートがある。

そう、現地で採れた搾りたて牛乳を使ってのソフトクリームやジェラートだ。
実は俺、バニラが苦手なのだが、この手のソフトクリームはバニラよりも牛乳の味が濃くできているので、それなりに美味しく食べることができた。

なぜか自分も絶対にもらえるものだと勘違いした犬もいるが・・・・・

矢のような催促。
たった今まで見せていた、のび太がメガネを外した時のような目はどこへ行ったのやら。

とはいえ、こんな甘いヒトの食べ物を与えるわけにはいかないので、匂いだけを提供。
ヒトの何万倍と言われるその嗅覚で、搾りたての牛乳の味わいやバニラビーンズの香りまでを思う存分感じ取るがいい。

しかし、あの眠気がこんな一瞬で覚めるほど、コイツはハードな甘党だったのだろうか。
甘いものなんて与えていないはずなんだが・・・・
各地域の県庁職員が泣いて喜びそうな画像と、ソフトクリームを狙い続ける真熊に―――

真熊は豊かな表情を見せてくれたが
当ブログはえらく低迷中です・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
なんか湿度むんむんの日が続いていますね。 こんな日はラーメン二郎日和ですね。
| 真熊お出掛け | 07:37 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑