ドッグランでの複雑な関係
いよいよ始まりましたね、ゴールデンウィーク後半戦! 局長です。
俺はちょっと所用があって、今回はどこへも行きません。 でも今夜は飲み会です。
――― さて、ここ数日のつづき。 「熊猫犬合宿」 レポートの続編である。
今シーズン最後のスノボ(スキー)を春の陽気の中で無事に滑り終え、某施設のドッグランへと移動してきた我々一向。

荒れ放題の芝生の上で、スタンバイOKの真熊。
他の犬たちも、各々活動を開始。

車酔いが酷くてグッタリ気味だった “くま子” も、ドッグランに入るや否や、いきなりテンションをトップギアにぶち込んできた。
真熊も負けじとエンジンを温め始める。

しかし、同じ “黒ポメ” とはいえ、くま子とはずいぶん違って見えるな。
真熊は潔いくらい真っ黒だ。
恐らく、世の中でこれほど黒いのは真熊とカラスくらいだろう。

こちらは “サヨ” ちゃんと “むらも” 。
「ミス熊猫犬日記」 TOP3の内、2名がここへ集結。
でも、サヨちゃんは何やら浮かない顔をしている。
実は、この日のこのエリアは、花粉が酷かったのだ。

3月30日といえば、ここでは未だスギ花粉の全盛期。
終始グジュグジュと苦しんでいたサヨちゃんに共鳴したのか、暴君 “ココ” まで心なしかテンションが低い。
ココの口を閉じた状態の写真など、年に一度くらいしか撮れないものだ。
一方のむらもは―――

さしたるアレルギーもないせいか、体調は至って良好。
強力な “犬磁石” ぶりを発揮して、3頭の犬を引き付けていた。
しかし、この2匹だけは、行くとこ行くとこ小競り合いを・・・・・

決して相容れぬ互いの存在。
きっと一生このままの関係だろう。
ココのことは大嫌いだけど、飼い主のサヨちゃんは大好きな真熊。

むしろココに見せ付けるかのように、露骨に甘える。
遠回しで心理的な攻撃だ。
逆に、“犬磁石” に対しては―――

うっかり口を滑らして地雷を踏んでしまったりしていた。
それでも自分の飼い犬に対しては、決して怒っている姿を見せない犬磁石。

でも、その裏で怒りの炎は沸々と燃えたぎっていたのだった。
つづく!
ドッグランで繰り広げられる、二面性をもつ人間と犬たちの複雑な相関図に―――

それでもココ以外とは誰とでも上手に
付き合える真熊。 ココ以外とは・・・・

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| 真熊お出掛け | 12:00 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑