さよなら今年の雪山
今日一日を乗り切ればゴールデンウィーク後半戦です、局長です。
「8時だよ全員集合」 でのチョーさんによる合言葉 「後半いってみよう!後半出発!」 気分だ。
――― さて、一昨日からのつづき。 「熊猫犬合宿」 のレポート続編。

今シーズン最後のスノボ(スキー)を堪能する我々だったが、やはり春スキーともなるといろいろ大変で、とにもかくにも雪が重かった。
何より、暑かった・・・・

その間、犬たちは “お守り係” のメンバーと一緒に、近くのドッグカフェでくつろいでた。
頭部に不必要な装飾を施されるといった嫌がらせも受けていたらしい。
そんなまったりとした空気とは程遠い我々のストイックぶり。

俺は、“サヨ” ちゃんの彼氏の “犬(ケン)” ちゃんから、板のしなりを利用して360° 回転する技を習って、黙々と特訓していた。
分かるだろうか、俺の凄まじい修練が。
颯爽と滑る犬(ケン)ちゃんの後方に・・・・・

シャレにならないくらい板をしならせて、躍動感を丸出しにした30代後半の男の姿。
ややもすれば、板が雪面に対して斜めに突き刺さってしまったようにも見えるかもしれないが、それくらい体重を乗せていたのだ。
そう、俺たちは装飾で輝きを得ようなんて考えていない。

躍動感や、ほとばしる汗による輝きを求めているのだ。
真熊にも、そういった教育方針のもと体育会系の根性を叩き込んできている。
それでも心優しい真熊は、周囲の雰囲気に合わせて必死に笑顔を作っていたようだ。
15時が過ぎ、いよいよ今シーズン最後の雪山に別れを告げた我々は、お守り係チームと合流。

車で20分程度の、とある施設へ移動した。
そこには、荒れ放題の芝生。
犬たちも、さっきのカフェとは打って変わって走り回る。

いまいち状況のつかめていない犬もいる。
“くま子” は、お出掛け馴れしてないようだ。
どこへ行っても置物のように動かない犬もいる。

さらにこの後、芝を食べるという暴挙に出た “チップ” 。
草食動物の血も流れているらしい。
お腹に入るのなら、とりあえず何でもいいようだ。
そして、相変わらず一触即発の空気に包まれた二匹・・・・

“犬狸の仲” である真熊と “ココ” は、終始いがみ合っていた。
きっとこの先も一生仲良くなることはないのだろう。
ということで、ここは某ドッグラン。

合宿はまだまだ始まったばかりなのであった。
スノボとカフェだけでは飽き足らず、さらにドッグランまで攻める我々一派に―――

残念ながら雪質はシーズンワースト。
また来シーズンもよろしく、雪山・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
では、最後の頑張りを見せましょう!
| 真熊お出掛け | 07:36 | comments:17 | trackbacks:0 | TOP↑