楽しみ方それぞれ
早い! 本当に早い! ついこの間、年が明けたと思ったのに、もう5月ですよ!
そして今日はメーデーですよ。 ちなみに俺は局長ですよ。
――― さて、さっそくだが昨日から始まった長編(引っ張り)シリーズのつづきを。

今シーズン最後のスノボ(スキー)にやってきた我々 “熊猫犬ファミリー” 。
“サヨ” ちゃんもブログをやっているので、「熊猫犬・・・・」 と括られるのは面白くないかもしれないが、あまり更新していないのだから仕方ない。
その頃、真熊たちは―――

事前にリサーチ済みのドッグカフェに来ていた。
我々のスキー場から程近いドッグカフェを下調べしていたらしい。
でも、“チップ家” は昭和を代表するアナログ夫妻なので、調べるのもインターネットではなく書籍にて・・・・

“むらも” 家から参戦した “くま子”。
くま子は車酔いがヒドイらしく、今まであまり遊びに連れて来れなかったらしい。
この日もヨダレを垂れ流しながら、やっとの思いでここまでやって来た。
その頃、我々スノボ(スキー)チームは―――

チップ家の反抗期の息子に対し、シュールな下ネタばかり聞かせていた。
例え反抗期であろうと、思春期の少年の頭の中など、いつの時代もそうは変わらないものだ。
ホロ苦い青春時代を思い起こしながら、下ネタを中心に会話していたオッサン。
さて、真熊たちが入ったお店とは―――

写真を見る限り、何やら上流階級の匂いがしていた。
ここは本当にドッグカフェか?
庶民感を丸出しの真熊たちには、不釣り合いに見えてしまうが。

本人たちも、それは自覚しているらしい。
イギリス紳士のような気品のある犬でないと、ミスマッチな雰囲気だ。
一方の我々スノボ(スキー)チームは―――

周りの山々は緑が生い茂っているのに、どうして我々のいるここの山だけが雪をかぶっているのかという疑問にぶつかっていた。

結局、「そりゃ人工雪だからでしょ」 という結論に至った時には、ちょっとみんなのテンションも降下していた。
再びドッグカフェチームに戻ろう。

真熊の頭部に、意味不明のチョンチョコリンが付けられていた。
体育会系の我が家では、こうした装飾への理解は皆無だ。
漢(おとこ)としてこの世に生を受けたのであれば、その生き様を全うして然るべきだからだ。

それは、真熊も重々理解している。
ゆえに、このような飾りを付けられること自体が真熊にとってもストレスなのだ。
現に、この表情が物語っている。

くま子はメスだからいいだろう。
口元や足先も白いから、おしゃれワンコみたいだし。
でも、オスは絶対にダメだ。

例えるなら、柔道の道着姿の男子がカチューシャとかシュシュをしているようなもんだ。
痛い以外の何物でもない。
それが、まったく分かっていないヤツが一匹・・・・

お前、もし人間だったら、痛いホモ系男子ってことだぞ?
スノボとドッグカフェ、それぞれ好き放題に楽しむ我々一派に―――

真熊の頭に付けられたチョンチョコリン
だけがいただけないな、マジで・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
今日と明日を乗り切れば、GW後半戦だ! もうひと頑張り!
| 真熊お出掛け | 07:29 | comments:25 | trackbacks:0 | TOP↑