モデル撮影1セット目
昨日は撮影の仕事で原宿にいたんで、15年ぶりくらいに竹下通りを歩いたら、時代の移り変わりをカルチャーショック気味に痛感した局長です。
―――さて、ようやく全貌の見えてきた真熊の誕生日(4月2日)のお話の続編。

ちょっとしたご縁から、モデルのオファーをいただいた真熊と、敏腕マネージャーの俺。
モデルのコンディションを即座に見抜きながら、ベストのパフォーマンスができるようにスタジオメークに奔走する。

そう、俺も撮影に関しては、まったくの素人というわけではない。
しいて言えば 「えらく詳しい素人」 という部類だ。
この日を想定し、6年も前からカメラ目線を教え込んでいたのだ。

できれば、もっと早くその技術を活かすシーンが来てほしかった遅咲きのルーキー。
そんな、これまでの過酷なカメラ目線特訓の日々が脳裏をよぎり、目頭が熱くなる俺。
よくぞここまで頑張ったな、真熊よ。
しかし、どうしても引っ掛かる点も。

俺と二人きりの時はボタンホールみたいな小さな目と、ふて腐れたような表情しか見せないくせに、こうしてよその人が相手となると、途端に会心の笑顔を見せるのだ。
カメラマンが俺だったら、きっと無愛想極まりない写真となったことだろう。
最後に、走るシーンの撮影。

ここでは、「待て」 → 「集合」 の特訓が活きる。
ふふふ・・・・
室内トイレを除けば、完璧じゃないか!
ということで、撮影の1セット目が無事終了。

終わると同時に、カメラマンさんに飛びつく真熊。
カメラマンとモデルで、互いの労をねぎらい合っているのだろうか。
その後は、再び 「待ち」 に。

俺はスマホで、読者の皆さまからの誕生日お祝いコメントをチェックする。
真熊のヤツ、犬のくせに顔が広くなったもんだ。
明らかに俺の誕生日に寄せられるコメントよりも倍以上の数を叩き出している。
真熊よ、初めての撮影はどうだ?

楽しんでるなら良し!
真っ黒だから、少しでも明るく撮ってもらうよう、カメラマンさんにお願いしなきゃな。
ストロボは、白系の犬を撮る時の倍くらい強めに光らせてもらわないと。
6年間にわたる様々な苦しい特訓が、今ようやく花開いた俺と真熊に―――

この勢いで綾瀬はるか主演のドラマに
使ってもらえないかしら。真っ黒だけど。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
竹下通り、芸能人のお店ってなくなっちゃったんですね・・・・
| 真熊 | 07:31 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑