「ひな祭りオフ会」 レポート ~最終章
日曜日の昼下がり、熊猫犬地方ではスギ花粉の野郎が猛威をふるっています。
眼球を取り出して水洗いしたいくらいです。 局長です。
――― さて、長らく続いた 「ひな祭りオフ会」 のレポートもいよいよ最終章。

田舎暮らしの老人の元で、完全に甘ったれに育ってしまった志熊。
隙あらば “親父” の元に舞い戻り甘えている。

母親の元に残って、実にアクティブに育っている弟 “大和” の成長ぶりとは、大きく水をあけられた格好だ。

親父も、志熊へのこの惜しみない優しさを、どうして幼少期の俺や “姉” には見せられなかったのだろうか。
“オカン” も草葉の陰で涙していることだろう。
その後、“世良さん” から洋服をプレゼントしてもらった志熊。

「熊猫犬日記」 の読者によるオフ会という趣旨なのに、真熊以上にチヤホヤされている。
甘ったれぶりがさらに加速してしまわないかが心配だ。
一方、遠路遥々大阪から来てくれた “ファルコン” 。

この子のことを、子供の頃に何かの映画で観たような気がするんだが、気のせいだろうか。
まぁ、俺が子供の頃といえば、まだ生まれているはずもないから気のせいか。
ちなみにミドルネームは “ぷく” というらしい。
「ファルコン・ぷく・サコタ」 みたいな名前なんだと思う。
ママさんはそうとうキレイな方なので、近畿エリアの男性読者は要チェックだ。
こちらは、真熊に散々追い回された “豆太” 。

心に傷を負ってしまったのか、“そら” ちゃんの腕から降りてこなくなってしまった。
何かあったんだろうか。
そういえば、“餡ドーナツ” はこっそりと伝説を作っていたのだ。

志熊に対し、獣医師として習得中の新技術 “催眠術” を試していた。
最近の動物病院の治療法は幅広くなったもんだ。
しかし、一向に志熊には効き目が見られなかったのだが・・・・

餡ドーナツの後方にいた犬に、図らずも流れ弾のように効いてしまっていたようだ。
ダックスフントのように長くなってしまった体を投げ出して眠りに落ちる大和。
とばっちりを受けた格好だな。

ちなみに餡ドーナツ。
このオフ会前に 「何か持ち物はあるのか」 と聞いてきたので、とりあえず 「高校の卒業アルバムをもってこい」 と答えた俺。
そんな問答を当の俺も忘れてしまっていたのだが、実は当日、本当に卒業アルバムを持参していたらしい。
いやに大荷物だなと思っていたのだが、まさかのアルバムが入っていたなんて・・・・
そして、時刻は16:00に。
いろいろあったオフ会も終焉を迎えた。

前回はなぜかカメラマンをさせられて写真に入れてもらえなかった俺だが、今回は幹事の配慮でセンターに入れてもらえた。
※ちなみに前回の幹事は後列右端の人
参加された皆さま、お忙しい中、そして遠くからありがとうございました。
幹事をしてくれた “たれれん” さんもありがとうございました。
このオフ会に参加されたすべての犬と人に対しどうか―――

俺と親父が二人並んで中央に
写っているのも異物感が満載だ。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
こんなに天気がいいのに、窓も開けられないなんて、スギの野郎・・・
| オフ会 | 13:45 | comments:31 | trackbacks:0 | TOP↑