2月11日(祝)
今日もお昼近くまで寝てしまいましたが、すでに真熊の散歩から洗濯1セット、食器洗い、お昼ごはんの下ごしらえまでを終えている局長です。 今日は有意義に過ごします!
――― さて、2月10~11日にかけての “千葉の両親宅” への遠征レポートのつづき。
前日、立て続けに起こった不運のスパイラルを断ち切ったと期待しつつ迎えた2月11日。
建国記念日である。

この日は全員でお出掛けすることにしていたので、朝からその準備に追われる。
そんな中でも、すっかり甘ったれに育ってしまった志熊は―――

常に “親父” に抱っこを要求する。
もはや自分の足で歩こうなどという考えは失われてしまっているらしい。
しかし、当の親父は―――

前日に嘔吐を繰り返した “小坊主” の様子を “姉” に伝えるべく、携帯のメールと悪戦苦闘していた。
きっと、頭の中では 「電報を打った方が早いかな」 なんて発想も生まれていたことだろう。
「コボウズ フクチョウ シンパイスルナ」 といった感じに。
さて、そんな2月11日。
なぜ、この日を選んで、わざわざ小坊主まで連れて千葉へやって来たかというと―――

この日は親父の70回目の誕生日だったのだ。
早いもので、還暦のお祝いから10年。
その間に、“オカン” が逝き、親父一人で誕生日を迎えさせるわけにもいかなかったのだ。
小坊主からは、ユニクロのダウンベストをプレゼント。
しかし、親父がまったく同じ物の色違いを着ていたため、ちょっと焦っていた小坊主。

俺からは、デジタル一眼レフカメラの 「キャノン EOS kiss」 を。
志熊の成長を備忘録として残せるように、且つ、黒い犬をキレイに撮れるように明るい単焦点レンズも付けて。
さらには、オカンの遺志を継いで始めた陶芸の作品もキレイに撮れるように。
こうして、前夜の居酒屋から始まった親父の誕生日祝いも無事に終わり、我々3世代と犬2世代で向かった先は―――

茂原というところにある大型のドッグラン。
前日のドッグカフェ・デビューに加え、この日は親父と志熊をドッグランにデビューさせようと目論んでいたのだ。
実は、去年のお正月も来ているこの施設。

広いし、犬がたくさん集まるので、志熊の社会化トレーニングにはもってこいだ。
真熊は、入るや否や前から後ろから挨拶攻勢を受けていた。
つづく!
オカンは逝ってしまったが、元気に70歳を迎えることができた親父に―――

70歳にして初めて一から犬を
育てる親父。 人生常に勉強だ・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
では、今から庭仕事を開始します!
| 真熊の子供 | 14:32 | comments:27 | trackbacks:0 | TOP↑