ついてない一日の始まり
三連休もあっという間に終わってしまいましたね、局長です。
毎月5連休くらいほしいもんですね。 働き過ぎの日本人には。
――― さて、昨日のつづき。 お正月以来の “千葉の両親宅” への訪問レポートである。
今回、“姉” 家族は “小僧” の部活やら塾やらが忙しいため、一家を代表して “小坊主” のみが単独で参加することに。

未だ一人で電車に乗ったことのない小学4年生に多少の試練を与えようと、我が家の最寄り駅まで小一時間ほど一人旅をさせてみた。
なんとか無事に改札までたどり着いた小坊主。
内心は緊張しっぱなしだったらしい。
その小坊主をピックアップしてロータリーに停めた車に向かうと、我が愛車は今まさに駐禁ステッカーを貼られようしているではないか。

「ノ~~~~!」 とダッシュして、なんとか危機一髪のところで駐禁ステッカーをブロックし、なんとも不穏な空気の中でいざ出発。
しかし、この不安が次々に的中することに・・・・
まず、首都高湾岸線を疾走中、どこからともなく飛んできた悪魔の化身のような小石が愛車のフロントガラスに直撃。

もろにヒビが入ってしまった。
急ぎディーラーの担当へ電話で問い合わせてみると、接着剤と研磨による修理代で20,000~30,000円。
フロントガラス交換になると、10万円超えとのこと・・・・
そして、真熊に水を飲ませようとパーキングに入ると―――

車から降りて外に出ると、何やら逆サイドから小坊主が俺を呼んでいる。
どうしたのかと思い、助手席側へ回ってみると・・・・・
小坊主、まさかの “車内リバース” 。
なぜ、ドアを開けるまでのほんの1秒程度を耐えられなかったのか・・・・

結局、このパーキングで数十分にわたる車内清掃と、小坊主の服を洗うことに。
やってくれたぜ・・・・・
その後、ようやく千葉の有料道路を降りると、時刻は14時を回っていた。
果敢にもお昼ごはんを食べたいと言う小坊主に驚きながらも、近くのファミレスで少し遅めのランチタイム。

そこから “親父” に連絡して、その道中のとあるお店で待ち合わせすることに。
一瞬、親父が猿を連れてきたのかと思ったが、よくよく見ると真熊の子供 “志熊” だった。
なんとも情けないビジュアルだが、すべてのポメラニアンが通過する道なので、長い目で見てやることにした。
親父を見つけて大はしゃぎの真熊と、真熊を見つけて嬉しそうな志熊。

聞くところによると、我々が来るまでの志熊は、借りてきた猫のようにおとなしく、親父の横にちょこんと座っているのみだったとか。
さて、この俺たちが待ち合わせ場所とは―――

親父の家から車で行ける距離にある唯一のドッグカフェ 「SHANE」 さん。
前々からネットで調べていたのだが、ついに今回初めて行ってみた。
真熊が来た途端いきなりテンションが上がる志熊。

まんまと内弁慶であることを露呈してしまったが、相変わらず真熊からは避けられていた。
毎日一緒にいる親父はまったく気付いていなかったようだが、明らかに大きくなっている。
でも、「猿期」 もいよいよ全盛期に達していた。
つづく!
不運続きの千葉ツアー。 はしゃぐ真熊と相反してガックシの俺に―――

丸一ヶ月半も会ってなくとも志熊の
ウザさはしっかり覚えていた真熊・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
ダブルパンチで悲惨な目に遭った俺の愛車。 可哀想に・・・・・
| 真熊の子供 | 01:07 | comments:26 | trackbacks:0 | TOP↑