冬の日向ぼっこ
昨日は、凍結した路面で前を走っていたバイクが案の定きれいに転倒し、さらには足も滑って倒れたバイクを起こせないなんてトラブルに巻き込まれ遅刻しそうになった局長です。
あの雪以来、ノーマルタイヤの阿呆どもに踊らされています。
――― さて、いよいよネタも尽きた1月の半ば。 とりあえず先週末の動物たちの様子を。

翌日が大雪になるなんて夢にも思わず、窓際で日向ぼっことしゃれ込むにいな。
爪とぎを枕に、気持ち良さそうにしている。

そして、おもむろに毛づくろいを始める。
日向ぼっこと毛づくろい。
猫のお手本の如き行動だ。
その頃、真熊は―――

珍しく、にいなのくつろぎを邪魔することもなく、大人しく専用ベッドでお昼寝中。
肌寒さの中にある少しのポカポカぶりが眠気を助長するのか、気持ち良さそうに寝ている。
一方のにいなは、毛づくろいがいよいよ本格化。

体を反転させての肩口と頭の同時進行で、被毛のメンテナンスに余念がない。
まったく毛づくろいをしない寿喜とは大違いだ。
すると、真熊が目を覚ましかけた。

なしだ。
前日の土曜日は夕方まで寝てしまって、完全に一日をムダにしてしまったこともあり、この日曜日で損失を取り返そうとしていた俺は、家事に奔走していた。
お気楽独身貴族のように、のうのうと外を出歩いている暇などなかった。
少し経って、にいなに目をやると―――

毛づくろいで完全燃焼。
大きな仕事をやり遂げた感を全面に出したような格好で熟睡していた。
枕代わりの爪とぎからも離れてしまうくらい熟睡だ。
数時間が過ぎたその日の夜―――

築30年超えの我が家は、低気密低断熱のため、いくら暖房を焚いても寒くて仕方ないこともあり、動物たちの動きは完全に停止していた。
真熊と寿喜は、それぞれのベッドで冬眠のような深い眠りに就いていた。

にいなは、要領よくストーブの前に陣取って就寝。
太陽光という自然の暖かさと、石油ストーブという人類の英知による暖かさの、性質の異なる二つの暖房を巧みに使い分けるストレス猫にいな。
さすがは年の功と言うべきか。
冬になると急激に動きが鈍くなる我が家の動物たちに―――

まさかこの翌日にあんな大雪に
なるなんて夢にも思わなかった・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
気が付いたらストーブの前で寝ていて、こんな時間の更新に・・・・
これから寝室に上がって二度寝します。
| 日常 | 05:04 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑