志熊、まさかの勘違い
昨夜は久々のジムでちょっと張り切りすぎたのか、全身が筋肉痛の局長です。
でも、ちゃんと翌日に筋肉痛が来るのは、体が若い証拠です。
――― さて、本当に今日で終わるのか、“千葉の両親宅” での正月休みレポート。
まずは昨日の記事を読み返してもらいたい。
あまりにしつこく、ちょっかいを枠を超えた 「攻撃」 を真熊に繰り出したのみならず、図らずもマウントを取ってしまったがために、ついに本気でキレられて押さえ付けられてしまった志熊。

必死で体を揺さぶり、なんとか真熊の押さえ込みから逃れる。
格闘技通が好むような寝技の攻防であった。
父親としての威厳をいかんなく見せ付けてやった真熊。

これでうるさいチビ助は二度と絡んでこないだろうと安堵し、改めて “小坊主” と遊ぼうとするも・・・・
当の志熊に至っては、吠えられての一喝と違って、今回は真熊が体を張って取っ組み合ってくれたと勘違いしてしまったらしい。

生家の “たれれん” 家で兄弟や猫たちと毎日のように取っ組み合っていた記憶が蘇ったのか、さらにテンションがガチ上がりしてしまった。
軽快なステップで誘ってくる志熊に、余計にイラつく真熊。

それでも必死に怒りを抑え、大人の対応として志熊をシカトで小坊主と遊ぼうと遊ぼうとする真熊であったが・・・・
あまりに空気を読めない志熊のしつこさに―――

再び怒りの炎が着火。
毛を逆立てながら怒鳴りつける父親。
そして、これまたタイミング悪く、またもマウントもどきを仕掛けてきた志熊に、真熊の怒りも絶頂に・・・・

取っ組み合いアゲイン。
真熊との丸5年にわたる生活の中でも、そうは見たことのないレベルの怒り顔だ。
ついに堪忍袋の尾が切れて、あれほど激しく怒り倒したというのに、まったく懲りてない志熊の姿に、真熊のプライドはそうとう傷ついたのだろう。

再び志熊を捕まえて倒し、押さえ付ける。
ロンドン五輪の女子レスリングを彷彿とさせる早業だ。

しかし、志熊も仔犬特有の体の柔らかさを駆使して、スルリと押さえ込みから逃れる。
それでも、怒り心頭の真熊は、執拗に押さえ込む。
すると、再び押さえ込みをすり抜けた志熊が、今度は逃亡。

真熊も怒りに任せて追いかける。
その二匹の姿たるや・・・・

「トムとジェリー」 を黒い犬2匹で実演しているようにしか見えない。
真熊の表情を見る限り、「仲良くケンカしな」 というレベルではないが、志熊にも作中のネズミのようなずる賢い考えはない。
単純に、真熊が遊んでくれていると勘違いしているだけだ。

真熊も天然だが、志熊はそのDNAを完全に受け継いでいるわけで、輪を掛けた天然ぶりを見せている。

再び押さえ込みに入ろうとする真熊であったが、ふと何かに気づいたらしい・・・・

気になることをストレートに聞いてみると、まさかの回答が・・・・

自分の抑えきれない怒りと比較して、どうにも志熊の感覚が理解できない真熊。
しかし、にいなや寿喜にちょっかいを出している時の真熊の姿は、今の志熊と余すところなく重なるのだ。
自分もまったく同じことをしていることに未だ気づけていない真熊であった・・・・
あれっ! 今日で終われなかった・・・・
完全に反撃が裏目に出てしまった真熊と、相手してもらって大喜びの志熊に―――

とっちめるつもりが、逆に遊んで
もらえたと思われてしまうなんて…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
昨夜はビールは飲まずにプロテイン♪
| 真熊お出掛け | 02:52 | comments:83 | trackbacks:0 | TOP↑