真熊の一喝
どうにかこうにか社会復帰初日を無事に勤め上げた局長です。
9連休明けともなると辛いです。 それはそれは辛いです。
――― さて、ようやく “千葉の両親宅” での最終日ネタまでたどり着いた。
といっても、この日の話でも普通に2、3日は引っ張ると思うので、あらかじめご了承を。
この日は、真熊と志熊を庭先で遊ばせることにした。

嬉しそうに “小坊主” の元へ駆け寄る真熊と志熊。
但し、志熊はまだどちらが “小僧” か小坊主かを把握できていないようだ。
とはいえ、写真だけ見ると犬たちから大人気のように見える小坊主。

しかし、真熊の中での “権力ランキング” においては、小坊主と自分は同ランクに位置しているらしく、いざ遊ぶとしても立場は対等らしい。
そこへ、畑仕事をするために “親父” が現れると―――

一瞬で小坊主を振り切り、親父の元へ飛んでいく志熊。
所詮は小坊主など、“行きずりの女” の如く、刹那的に退屈を凌ぐ存在に過ぎないようだ。
さて、ここからが本題である。

親父が出てきて勢いづいてしまったのか、まぁ真熊に対するちょっかいというか、スキンシップの域を超えた 「攻撃」 がしつこいのなんの。
産まれてから俺に引き取られるまでの3ヶ月間弱、志熊は兄弟たちの他に、合計8匹の子猫と4匹の成猫たちを相手に、それはそれは毎日激しく取っ組み合って遊んできた。
毎日、体力をフルに使い切っていたことだろう。

それが今では、老人の部類に入る親父との 「一人と一匹」 暮らし。
体力と元気の消化不良は否めないだろう。
そこへ、鴨がネギを背負ったような真熊がやって来たのだから、それはテンションもガチ上がりになるのはやむを得ない。
一瞬でエンジンに着火したのだろう。
しかし・・・・・

そんな深い事情は知ったこっちゃない真熊にとっては、単にしつこくて絡みづらい、迷惑な存在に過ぎない志熊。
ついにブチキレて一喝。
すると、志熊は一目散に親父の元へ。

縁側でみかんを食おうとしている、老人の教科書のような親父に告げ口。
一方の真熊は、ようやくうるさいヤツが消えて安堵の表情を見せる。

対等な立場の友達である小坊主に背中をかかせて気持ち良さそうにしている。
よほど志熊が苦手なのであろう。
つくづく器の小さなヤツだ。
その後、親父が畑仕事を始めたところで、真熊と志熊のツーショット撮影へとしゃれ込む。

が、先ほどの一喝で少しイジケてしまっている志熊。
必死に小坊主が仲を取り持つ。
一体なんなんだ、この人間模様(動物模様)は・・・・・
昼ドラか!
あと2回くらいつづくよ!
志熊の攻撃にいよいよキレ始めた器の小さな真熊と、仲を取り持つ小坊主に―――

当然、志熊も悪気があるわけじゃ
ないんだが、真熊の器が小さくて…

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
昨夜は今年の 「二郎」 始めでした。
| 真熊お出掛け | 02:26 | comments:23 | trackbacks:0 | TOP↑