田舎でのスローライフ
いよいよ正月休みも残り二日。
超ブルーで So Blue でな気分の局長です。
――― さて、本日も画像がもつ限り引っ張ってやろうと目論んでいる実家ネタを。
室内の画像ばかりをお送りしてきたが、当然のことながら真熊の散歩で外へは出ている。
そう、真熊は室内トイレをしない残念な犬だからだ。

寒空の中での散歩に付き合ってくれるのは、決まって “小坊主” だ。
中学生になった “小僧” は、決して好きこのんで寒い外へは出てきやしない。
雪が積もることはない房総半島の下側に位置する “千葉の両親宅” であるが、寒さは熊猫犬地方と変わらないような気がする。

風が冷たいったりゃありゃしない。
俺の肌から潤いを奪い取っていく感じだ。
もう若くないのに・・・・
そのせいか、真熊の表情も硬い。

カメラを向けても笑わない。
暑がりの真熊ですら堪える寒さなのだろう。
しかし、小坊主と歩いている最中は、常に笑顔で楽しそうだ。

天然同士だから、同じレベルで会話ができるのだと思う。
小坊主も、普段は “チワワのチーちゃん” という難易度の高い犬を相手にしていることもあって、真熊の相手ならプロ野球選手が地元の友達と草野球に興じるような気楽さなのだろう。
分かりづらい例えだが。

この小坊主も、一体いつまでこんなに素直でいてくれるのか。
お年玉をあげる時も、小僧にはポチ袋に入れて普通にわたした後で、小坊主にはあえてポケットから裸銭の1000円札を 「ほらよ!」 と冗談で手渡しても、
「あ・・・・ありがとう・・・・」
としっかり受け取る素直な心の持ち主。

しかも、毎年やっているのに、毎年同じ対応をする天然ぶり。
そんなこんなで、田舎道を20分ほど歩いて、親父宅へ到着。

この間、人にも犬にも誰にもすれ違わない。
それが田舎でのスローライフ。
犬はいないけど、河童は出てきそうな雰囲気はあった。
さて、動物ネタではないが、2日の昼間は “姉” ファミリーと共に近くのホテルへランチバイキングに出掛けた。

“オカン” のいない今、姉が御節やら食事の支度をしていて、正月休みだというのに働きっぱなしなので、せめて何もしていない俺はお昼くらいお返ししなければ。
から揚げとかフライドポテトとか、ジャンクフードのようなものを少量だけ食べただけで、あとはデザートばかりをひたすら食べ続ける小坊主と・・・・

バイキングとかドリンクバー程度では、以前のように手放しで喜ぶようなこともなくなってしまった思春期の小僧。
数年前までは可愛かったのに・・・・
ランチ後は、なぜかホテルの裏の海を見に行った我々ファミリー。

とてつもなく寂しい光景だ。
冬の海とは、サーファー以外にはなんら喜びを感じさせないものがあるな。
ということで、もう少しつづくよ!

そういえば、今日は一枚も志熊の写真がなかったな・・・・・
この上なくのんびりとした時間を過ごしている局長ファミリーと甥っ子たちに―――

ランチバイキングは残念ながら
品揃えがショボかった・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
箱根駅伝優勝の日体大メンバーがテレビに出まくっていた。
そりゃ、前年19位でシード権も失って予選会からの優勝だから、一種のドラマだもんな。
でも、素顔はやっぱり19~22歳の若者なんだよな。
そのギャップが面白い♪
| 真熊お出掛け | 08:33 | comments:19 | trackbacks:0 | TOP↑