愛情の移り変わり…
正月はお笑い系の番組が充実しているので、とても充実している局長です。
下心ばかりが行き来するX'masとは大きな違いですよね。
――― さて、今日も “千葉の両親宅” での正月ライフを。
恐らく一日の中で、自分の足で歩く時間よりも、“親父” に抱きかかえられている時間の方が長いであろう志熊。

いつ見ても、いつカメラを向けても、こういう構図だ。
親父は志熊を有袋類として育てたいのだろうか。
一方、猫たちは・・・・

基本的に猫が好きでない親父の元では非常に冷遇されていることもあり、普段は仲の良くない二匹が互いに傷を舐め合うかのように、ここでは常に一緒にいる。
しかし、目は明らかに不満げだ。
では、真熊はというと・・・・・

今までの親父からの愛情が、そっくりそのまま志熊へ移行してしまったことを肌身に感じているのであろう。
愛情を取り戻したいのか、やたらと親父に甘える。

だがしかし、親父の態度は明らかに以前と違う。
「しいて言えば2番目に好きな犬」 的な扱いで真熊と接している。
完全なる “降格” だ。
見ていてなんだか痛々しい。

仕方ないさ、真熊よ。
一から十まで面倒見ている存在の方が、はるかに可愛くなるものさ。
結局、真熊自身も親父からあまり愛情を受けられないと覚ったのか―――

“小僧” に甘え始めた。
気が付けば中2になり、声変わりもして、ニキビ顔。
「可愛らしさゼロ」 になってしまっている小僧。
小さい頃は可愛かったのに・・・・

今回は “義兄” が仕事で来れないため、“チワワのチーちゃん” も一緒にお留守番。
それもあってか、小僧や “小坊主” はいつも以上に真熊の相手をしてくれている。

よくよく考えると、甥っ子たちも志熊のおかげで親父からの愛情をまったく受けられなくなってしまったことを感じているのだろう。
つまり、愛情に飢える者同士で慰め合っているわけだ。
逆に、はなっから愛情をまったく注がれていない猫たちは―――

完全に表情がふて腐れている。
にいなに至っては、何か人生を諦めているかのような表情だ。
なんとなく今年の親父宅での正月休みは、複雑な人間模様 (動物模様?) が渦巻いている感じだ・・・・
親父の愛情ヒエラルキーは志熊を頂点として成り立っている現状に―――

志熊はヘタレになりそうだが、
オドオドしていないのが救いだ。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
人の心変わりって怖いわ!
| 真熊お出掛け | 05:26 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑