2012年もお世話になりました!
いよいよ2012年も今日で終わり。 あっという間でした。
最近は、一年がマッハで過ぎ去っていく感じです。 局長です。
――― ということで、去年同様に今年もやります。
テレビの特番に倣って怒涛の一年間を振り返ってみようと思う。
一体どんな一年間だったのかを!
1月


コメント欄にレギュラーメンバー的に書き込んでくれている人同士のさらなる交流を目的としたSNS的な新企画。
これを機に、読者間の交流が深まったとか深まっていないとか・・・・
2月


俺のスキー旅行に伴い、例によって真熊を知人宅に預けてしまおう!という企画の新年一発目。
その宿泊先に白羽の矢を立てたのが、初登場の “餡ドーナツ” 。
当時まだ大学生。
しかし、獣医大生だったので、ホームステイ先としては過去最大の好物件。
宿泊と同時に健康診断もお願いしたりした。


行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』 の常連メンバーで開催した 「犬たちにちゃんちゃんこを着せて集まろう」 という企画。
せっかく日本の犬として生まれたからには、日本固有の文化を守っていこうという文化継承的な意味合いも含まれた有意義なイベントであった。
3月


当ブログの読者同士で企画されたオフ会。
俺は台湾旅行へと旅立つ日だったため、スペシャルゲストという名誉職で小一時間ほど参加したのみだったが、なぜか記念撮影ではブログ主の俺を囲んで・・・・ではなく、俺がシャッターを押すことになった。
今もって納得のいっていないオファーである。


当時、獣医大生だった “餡ドーナツ” が、真熊を一日預かりたいと自ら申し出た企画。
3月には埼玉の実家に戻ることが決まっていたこともあり、思い出作りをしたかったらしい。
ちょうとネタもなく自転車操業的な更新をしていたところだったので、喜んで預けた。
ちなみに、彼女が持つダンボールは、数日後に控えた引越しの荷造り用である。


関西への用事があったので、ついでに京都まで寄ってしまった弾丸ツアー。
二条城や金閣寺、清水寺といったお約束的な名所を回っただけでなく、新撰組の羽織を着せた真熊を、その新撰組の屯所跡に連れて行くというこだわりも。
場内にいた少しオタっぽい女子たちは 「いや~ん、隊士みたぃ~」 と、そのまさかのポメラニアンによる雄々しいコスプレに目を奪われていた。


俺が局長を務める 「とある組織」 と日帰りスキーに行った帰り、某駐車場で俺の愛車 「オレンジ色の憎いヤツ」 がぶつけられるという悲しい事態が。
結局、この後2ヶ月間という長きにわたる代車生活を余儀なくされたのであった。
4月


去年の誕生日以降、ノミにやられた以外は特に健康を害することもなく、無事に一年間を過ごすことができた真熊。
気がつけば5歳に。


俺のプチ社員旅行に伴い、今年二度目のお泊りツアーを慣行。
久々の “カディ” 邸である。
しかし、ついに犬を飼うことを決意したカディは、このツアー中にブリーダーまでお迎えに行くことになっていたため真熊も同行。
こうして、新しくカディ邸の一員になったのが眉毛付きチワワの “菩提” 。
そのせいもあって、この回のカディレポートは、完全に真熊よりも菩提中心で書かれていた。


“チップ” 家とマザコン・チワワの “チョコ” と共に国立昭和記念公園へ。
この時から、チップのカートに我が物顔で乗るようになった真熊。
そのたびに、心の底から迷惑そうな表情をこれでもかと出してくるチップ。


“スプレー問題” で俺に迷惑ばかり掛けてくるストレス猫にいなも、気が付けば早いもので7歳に。
野良猫出身のくせに高級そうなビジュアルだし、本当にスプレーさえなければ、そうとう完成度の高い猫なんだが・・・・
5月


3月に続き、またも当ブログの読者によるオフ会が横浜で開催された。
ブログ主の俺が一向に企画しないというのに、なんとも申し訳ない話だ。
でも、ちゃっかり参加させてもらった。
6月


オファーが来たから引き受けたつもりだったのだが、結果的には自分から応募して出たような格好になってしまったテレビ出演。
ケーブルテレビ “Jcom” の 「兵頭ゆきのワンダフル・ニャンダフル」 という関東ローカルの番組。
ケーブルテレビでローカル番組というだけあって、誰にも気づいてもらえず、とても寂しくてホロ苦いテレビデビューとなった。


文字通り片田舎にあるドッグカフェ 「mocomoco」 にデビュー。
“チップ” のママさんによるリクエストで、“モスキート” を連れて行き皆さまへ初披露。
傾斜になったドッグランを併設した、のんびりとしたカフェである。
7月


真熊の遺伝子を残すべく、花嫁の募集をかけたことが縁で、愛知県の “たれれん” さん宅の “モカ” ちゃんと交配を試みることに。
結果は、一発OK。
この2ヵ月後、皆さんもよく知るあの3兄弟が生を受けることに。


俺のゴルフデビューに伴い、今年三度目のお泊りツアーを決行。
この時の宿泊先は、初の “チップ” 家。
この頃には、チップは真熊の相棒として関係が出来上がっていたこともあり、思いのほか問題もなく充実した日々を過ごせたようだ。
8月


いろいろあって気持ちを紛らわせるために始めたこのブログも、気がつけば連載3年。
早かったような、長かったような・・・・


昨年はワケあって出店できなかったこともあり、普通にお客として参加した職場の夏祭りだったが、今年は例年通りに 「山田屋」 を出店。
大雨に降られたりもしたが、真熊も参加して最終的には大成功。


“小僧” は部活のため一泊で帰っていったが、その後は “小坊主” との時間を過ごす。
俺はいつものように真熊用の組立式ゲージを持ち込んだが、「荷物が多くなっちゃったから」 と言ってそれを持ち帰らなかった。
なぜなら、3ヶ月後には真熊の子供を連れてくるという極秘の計画があったからだ。


俺が局長を務める 「とある組織」 で “灼熱のバーベキュー大会” を決行。
例年は伊豆の海へ真熊を連れて行っているが、今年は志向をを変えて川原での遊びに。
真熊も、去年の伊豆での 「犬かき特訓」 に続き、川でも泳ぎの練習を。
9月


7月に決行した 「真熊の子作り合宿」 により、この世に生を受けた真熊と “モカ” ちゃんの子供たち。
めでたく3匹の男の子が元気に生まれた。
帝王切開での出産だったため、最初はモカちゃんが育児を放棄気味という不安があったが、初乳を飲ませて以降は急激に母性が目覚め、その後は見事な育児を。
おかげで、3匹ともすくすくと元気に育っていった。


俺のタイ旅行に伴い、“千葉の両親宅” に寿喜と共にお泊りすることになった真熊。
この時は、4日間という長期だったため、よそへはお願いせずに親父に。
猫があまり好きではない親父宅への滞在は、寿喜にとって苦痛な時間になったらしい。
ちなみに、この時点でも親父には真熊に子供ができたことを伝えていない俺・・・・


なかなか日程が会わなくて実現できなかった、真熊の子供との初対面が、この日ようやく叶った。
目に入れても痛くないとは、こういうことを言うのかと改めて痛感。
時間を忘れて抱っこしていた俺。
10月


毎年恒例の伝説のパピヨン 『その後のサザビー』 のオフ会に三度目の参加。
サザビーの大ファンと化していた “チップ” のママさんを引率することが最大の目的だったが、予想以上に大はしゃぎであった。
でも、サザビーは相変わらず美しかった。


“チップ” を始めとするお馴染みのメンバーで、真熊の子供たちに会いに愛知県へ。
俺がこれ以外にも、基本的には2週に一度のペースで愛知県との往復を繰り返していた。
11月


単身赴任状態である真熊の元へ、嫁が子供を連れてやって来た。
そこで、熊猫犬地方に住む顔なじみの読者たちも集まり、片田舎のドッグカフェ 「mocomoco」 でちょっとした “お披露目会” 的な集いを。
お店側の計らいで、ウェディングケーキまでご用意してもらい、とても感動的な一日だった。
その夜は、子供たち3匹が我が家へ宿泊し、父親と一夜を共にしたのだった。


“真熊の単身お泊りツアー” の受入先として、当ブログにも何度となく登場している “モスキート” が、まさかの結婚。
お相手は一般の税理士。(なんのこっちゃ)
俺を一人残し、モスキートのヤツ・・・・ 許さん!


最愛のアライグマ、我が家の動物たちの長男である千寿が逝ってから早4年。
彼との出会いが、ここまで動物の世界にどっぷり浸かる大きなきっかけになったのだった。


千寿が亡くなった翌日にひょっこり表れた天然猫の寿喜。
そんな寿喜が我が家の一員になってから、これまた早4年。
今では 「これが本当に猫か」 というほど甘えん坊になってしまっている。


真熊の子供のうち、長男を引き取らせてもらった俺。
名前は “志熊” と名付けた。
その志熊を、満を持して親父の元へ。
「親父に育ててほしい」 という当初からの目的を伝え、丸一晩にわたる交渉の末、晴れて親父の養子となることに。


親父の旅行に伴い、志熊が20日ぶりくらいの (なんちゃって) 里帰りに来た。
この間に、『Smiley Smile』 でのドッグカフェ・デビューを済ませ、社会化に向け晴れ晴れしいスタートを切った志熊。
親父には、ものすごく可愛がってもらっているようで、すっかりお爺ちゃん子になっていた。
まぁ、家系図的には親父は曾お爺ちゃんに当たるのだが・・・・


世間のX'masへの浮かれポンチぶりに乗っかって、宮ヶ瀬のイルミネーションへ。
実は “むらも” と付き合ってて二人きりで行った・・・・というようなドッキリ企画レポートだったが、思いのほか誰からも疑われないという不発に終わってしまったこの企画。
・・・・こうして振り返ってみると、今年も盛りだくさんな一年だった。
俺の遊び相手をしてくれた “チップ” 家や 「とある組織」 のメンバーを始めとするすべての皆さま、本当にありがとうございました。
また来年も宜しくお願いします。
そして、一年間ご愛読いただいた読者の皆さま、来年も応援のほどお願い致します。
良いお年を!
2012年、『熊猫犬日記』 を通して触れ合ったすべての皆さまの幸せを祈念して―――

2013年も幸せな一年でありたいものです。
皆さまにも幸あれ!

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
では、これから親父の家まで向かいます。
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