3兄弟と共に横浜へ
坂本龍馬の誕生日であり命日でもある本日11月15日。
世の中では 「維新」 が流行語のようになっていますね、局長です。
――― さて、一昨日からのつづき。 真熊の子供たちが我が家へ泊まりに来た日のお話。
といっても、いきなりその翌日。
横浜の “世良さん” 宅にお泊りした “たれれん” さんと合流すべく、“チップ” 家を伴い現地へ向かう我々一向。

俺が行きの車の中でも赤子たちと戯れられるようにと、チップ父が運転手を買って出てくれたのだ。
実に人間ができている。
俺と同い年で、明らかに俺の方が若く見えるが、人間のでき方でいうとイーブンだ。
そんな俺の愛車の中に、チップ母ではないもう一人の女性の姿が!
「まさか、局長さんに彼女が・・・・?」 なんていう悲鳴が一切聞こえてはこないが・・・・

“モスキート” も呼び出していたのだ。
実は、前回(10/28)のたれれん家訪問の時、モスキートも一緒に行く約束をしていた。
それを掟破りのドタキャンしてきたのだ。
あまりの怒りに豆腐で撲殺してやろうかとも考えたものの、事情が事情だったため特赦としてやったのだが、それでも 「真熊の子供を抱っこしたい」 とワガママを言い続けるので、特別に声を掛けてやったのだった。

しかし、当のモスキートも横浜在住。
「だったら現地集合でもいいじゃん」 といった話になるが、少しでも長い時間を一緒にいたいということで、わざわざ熊猫犬地方までやって来て、再び横浜へUターンするという情熱を見せていたのだ。
通常の3倍のスピードをもつと言われる俺の愛車をチップ父の運転で走ること小一時間。
待ち合わせ場所の某公園駐車場に到着した。

その間、モスキートは3兄弟を満遍なく順番に抱っこしたり抱擁したりと急がしそうに過ごしていた。
ちなみに俺は、前夜に3兄弟すべての 「ガウガウ癖」 を矯正していた。
一匹あたり20~30分。
長男と次男にその兆候が大きいのは過去の訪問で分かっていたのだが、実は温厚に見える三男にもあったのだ。

しかし、執念の矯正の甲斐あって、すっかりフレンドリーないい子に。
矯正方法は具体的には書かないが、俺なりのちょっとしたコツがある。
あまり怯えさせずに、「人間 > 犬」 という図式をインプットさせるのみだ。
長男が真熊にそっくりだと言いながらも、なんのかんの三男にベッタリのモスキート。

偶然にも、三男と同じような色の洋服だ。
三男が分かりづらいったりゃありゃしない。
一方、最近存在が薄くなってきている真熊と、その相方チップは―――

一緒に来ていたことすら忘れられかけていた。
いつもチヤホヤされているだけに、この二日間の待遇には明らかな不満顔である。
とはいえ真熊は、お出掛けイコール誰か他の人と遊べるという直感があるせいか、テンションは上がってきていた。

まぁ、昨夜の疲れが癒されているのなら良しとしよう。
――― では、お待ちかねのこの企画も。

昨日、怒涛の11月14日の赤子たちレポート。
衆議院の解散が宣言されようともマイペースを貫く3兄弟。

心なしか、何か決意めいた表情で天を見つめるモカちゃんと、その背中を見つめる長男。
青春ドラマのような一コマ。
しかし、2匹の間を遮る何かが横たわっている・・・・

イスの下で眠る三男。
熟睡だ。

こたつ布団の上で眠る長男。
何やらニヤケ顔で寝ている。
気味悪いな・・・・・

モカちゃんを肘掛けのように使いながら一点を見つめる次男と、同じ箇所を見つめる三男。
この2匹にしか見えない何かが見えているのだろうか。
ついに真熊の子供たちとの対面を果たしたモスキートと、その赤子たちに―――

3匹のあまりに無垢な姿に腰砕けに
なっていたモスキートであった・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
野田首相が16日の解散を表明したり、子供の頃から見ていた大女優の森光子さんが死去したり、目まぐるしい一日になってしまった昨日は、俺の周りでも大きなことをやってのけた子がいました。
よくやった!
ブログと関係ないけど。
| 真熊の子供 | 07:47 | comments:31 | trackbacks:0 | TOP↑