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2012.10.26 Fri

ドッグランでの犬模様

皆さま、こんにちわ。

ようやく花金。 明日は一日寝続けてやる！ と固く心に誓う局長です。
起こさないで下さいね。



――― さて、一昨日あたりからのつづき。 「片田舎のドッグカフェ」 に行った時のお話。


店内でくつろいだり、外のドッグランで遊んだりを繰り返す我々一向。
メリハリがあって楽しいものだ、ヒトにも犬にも。




そんな中、真熊と “チップ” は店主からおやつをゲットする。



その後も、店内につながる窓越しに居続ける２匹。
何してんだ？ そんなところで。




「食べ物あるところにチップあり」 。
真熊よ、チップの悪い影響を受けて、「食いしん坊ポメラニアン」 になるなよ？



そんな二匹をよそに、ふと左横を見るてみると―――




一瞬、レンズが故障したのかと思うほど違和感だらけの光景が。
“ハナ” ちゃんが、ペシャンコになっているではないか！



画像を縦方向のみ縮小したわけでも、横方向のみ伸ばしたわけでもない。
本当に枕のような平たい感じになってしまっていたのだ、ハナちゃんが。




その周りを徘徊する黒いモフモフした犬たち。
しかし、ペシャンコのハナちゃんはピクリとも動かない。

寝ているのか？ よりによって、そんなジメジメした場所で・・・・・



そこには何か犬にとってたまらない魅力があるのか？




黒いサモエドみたいな中型犬までくつろぎ始めた。
というか、塀の一部に擬態して何かから身を隠そうとしているのだろうか。



こんな、まったりとしてきたドッグランに、突然活きのいい３歳の柴犬が投下された。




名前は忘れてしまったが、まるで仔犬のようにテンションの高い柴犬くん。
お約束の 「犬式挨拶」 で我々一向を回り始めた。



当然、この社交性に問題のある２匹の元へも挨拶に。




優しく受け入れる日本特有の心遣いが一切感じられないツンデレ姉さんとオドオド中型犬。
引越しの挨拶にやって来たお隣さんを、門前払いするような行為だ。



そんな微妙な空気を何も知らない柴犬くんに、真熊は―――




この状況を優しく諭してやるのだった。



そして、柴犬くん自身も即座に空気を読んだのであった。




でもこの後、無意識にハナちゃんの長い被毛を踏んづけて、ハナちゃんがコケそうになるシーンもあった。



ツンデレ姉さんには一定の気遣いを見せたものの・・・・




特に真熊に釘を刺されなかったオドオド中型犬には強気で接する柴犬。
無邪気なりに世渡りを覚えつつあるお年頃のようだ。




――― 真熊の様子よりも実は人気があるこの企画。




昨日１０／２５（木）の赤子たち。
この日は少し精神的な成長が見られたようだ。




いつも互いに噛み合ってケンカばかりしている３兄弟だが、初めてペロペロと舐め合う姿が見られたらしい。
ビジュアルが似たもの同志だからか、比較的これまでも距離が近かった長男と次男。



しかし、容姿が極端に異なる三男は、一人ぼっちで寝るケースが多いとか。




この日もそうだったのだが・・・・・



まずは長男から寄り添って行く。




真熊とまったく同じ顔をしながら、三男にピッタリと体を押し付ける長男。



すると、今度は次男も。




この感動的なシーンに、姑のたれれんさんは 「単に寒かっただけでは」 と冷めた一言を発していたが・・・・

こうやって三匹が一緒にいられるのも、あと一月弱。
残された時間を精一杯、兄弟仲良く過ごしてほしいものだ。




ドッグランでの複雑な犬模様と、赤子たち三匹の温かい兄弟愛に―――


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【今日の一言】

捨て猫３兄弟は、おかげさまで里親さんが決まりつつあります。
皆さま、優しい気持ちをありがとう！
俺と綾瀬はるかの結婚は、未だ決まる気配はありません・・・・