愛犬肩車
週の頭からテッペン越え(日をまたぐこと)の局長です。
5月末まで続きそうです、この激務・・・・・
――― さて、それでも昨日のつづき。 山梨県は大月での遅ればせながらのお花見だ。

気にするな。
そう滅多に来ない場所だから。
ここがどこだか気になっている様子の真熊。

とりあえず、公園じゃなくて山頂だ。
しかも、「4」 並びの語呂のいい標高らしい。
実際、やたら急斜面を登らされた。
距離にしては短かったけど、足首が鋭角に曲がるくらいの角度だった。

地面が土じゃなくて芝生だったら最高のロケーションなんだが・・・・
とはいえ、とりあえず目の小さいポメラニアンを撮影しておくか。

なんでコイツはここへ着いてから笑わないのか。
つまらないのか?
ここがどこだから分からない限りは楽しめないってことかしら。

ちなみに、俺は普段ジーパンというものを履かない。
でも、この日は松田優作よろしくジーパン。
実はこれ、4年前に亡くなった友達から形見分けしてもらったものなのだ。
ふと思い出したから履いてみた。

しかし、桜がキレイ。
そんな中で、真っ黒い得体の知れない生き物を抱っこするオッサン。

親子そろって目が小さい・・・・
せっかくだから、この目の小さい息子を肩車してみた。

アライグマの千寿は重かったので、抱っこがしんどくて、いつも肩車だった。
でも、真熊は軽いので、普段は片手で持ち運んでいて肩車なんてしたことがなかった。
髪の毛と相まって、もはや何を担いでいるのかも分からない画像。

イギリス王宮の衛兵がかぶっている黒いケバケバの帽子が脱げかけているようにすら見える。
でも、たまには肩車も悪くないかも。

真熊にとって、普段とは違う目線で世の中を見せてあげられるし、俺の後頭部に真熊の体温が直に伝わってくるし。
でも、ヘタすると―――

脱げかけたヅラを必死に押さえてるオッサンに見えそうだから要注意だな・・・・
重さこそ違うが、後頭部から伝わる体温に千寿の温もりを思い出した肩車に―――

満開の桜をバックに小型犬を抱くオッサン。
非常に美しくない絵ヅラだ・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
今日から産休で一年近く休んでいた職場の部下の “長女” が復帰するのだ。
長かった・・・・・ 長かったぜ、地獄の日々が・・・・
【被災地のペット支援のためのリンク】
■被災地入りして活動しているドッグレスキュー
>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』
| 真熊お出掛け | 01:54 | comments:125 | trackbacks:0 | TOP↑