シャンプー地獄
またも週末二日間を遠出して過ごしてしまった局長です。
こうやって体力を消耗させて、後で後悔することの繰り返しです・・・・・
――― さて、昨日の新企画 「サンデームービー」 のつづき。
昨日は何はともあれ動画をアップしたかったので、いきなり “アフターシャワー・ハイ” の様子をお伝えしたが、同然そこに至るには 「過程」 がある。

そう、“アフター” ではない、ライブでのシャワーだ。
痩せても枯れてもポメラニアンだけあって、ナチュラル状態では毛がモサモサしている。
非常にボリューミーだ。
それでも皮膚の細菌感染を治療するためには、二日に一度のシャンプー攻撃を欠かすわけにはいかない。

泡立ちの悪いシャンプーを、あの手この手で泡立たせなければならないのが面倒くさい。
シャンプーの粘度が高いせいか、どんな泡立ちボトルを使っても詰まってしまうのだ。
苦労して作った泡は、すぐに洗い流してはいけない。

10分ほど放置して、皮膚全体に行き渡らせねばならないのだ。
この間が真熊には辛いらしい。
よく震えている。
そりゃそうだ。
髪の毛にシャンプーを泡立てたまま放置するのと同じなのだから。
それが全身ともなれば、寒くないはずがない。
地獄の10分が経ったら、すぐに熱めのお湯で流してやる。

皮膚の疾患を治すためのシャンプーで風邪なんか引いたら元も子もない。
とはいえ、ブログのために撮影だけはこなしてもらわなければならない。

矛盾しているようだが、これが真熊の 「仕事」 なのだから仕方ない。
寒くて震えようとも、“ミミズク” のような容姿になろうとも、静止してのカメラ目線はキッチリと。
それがプロというものだ。
再び熱いお湯で体を流した後は、一気にタオルで拭き上げる。

これまたドレッド、もしくはツイストのような毛になり、さらにはい蓑を着た 「にほん昔話」 に出てくるタヌキのような姿になるもんだから、途中で撮影を入れざるを得ない。
こんな感じで、普通なら40分で終わるシャンプー&ドライヤーも、合計1時間を要してしまう。

とにかく早く治ってくれ・・・・・
ワケも分からず、毎日のようにお風呂に入れられる真熊に―――

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| 真熊 | 02:14 | comments:72 | trackbacks:0 | TOP↑