犬と猫の添い寝
夢から覚めて日常に引き戻された局長です。
世界中を好き勝手に旅する仕事ってないものかしらと真剣に考えた一日でした・・・・
――― さて、そんな社会復帰初日である昨夜のお話。

ベッドでくつろぐ寿喜に迫る魔の手があった。
つい先日も見たような光景だったが、とりあえずカメラを向けてみた。
ボクシングでいえばジャブに値するのだろうか、とりあえず甘咬みの連打を繰り広げる真熊。

前回はベッドを乗っ取られるという苦渋を味わった寿喜だったが、今回も決して真っ向から迎え撃つようなことはせずに、寝たまま受け流そうとしている。
野良猫出身だけあって、学習能力の高さには定評のある寿喜。

基本的には 「受け流す」 スタイルを崩さずに、とはいえベッドを空けることはせずに、巧みにディフェンスをしている。
すると、この地味な攻防に飽きてきたのか、おもむろに真熊がソファの下へジャンプ。

これには寿喜も虚を衝かれた感があったが、それでもグラウンド体勢を維持。
真熊は、ベッド下での “場外戦” に誘おうというのだ。

明らかに前回よりも心理戦の色合いが強くなっている。
たった一週間程度で闘いの質が進化しつつある我が家の格闘風景。
とはいえ、決して真熊の誘いには乗らない鉄の意志を見せる寿喜。
結局は―――

数分間の睨み合いが続いたものの、真熊も見えない敵である睡魔に屈服。
ベッド強奪を諦めて寿喜の真横で睡眠し始めた。
俯瞰撮影。

いつもなら、もう少ししつこく攻撃を繰り返す真熊だが、今回はいやに諦めが早い。
それだけ眠かったのか、飽きっぽさに拍車が掛かったのか、原因は不明。
何はともあれ、くつろぎポジションはなんとか守り抜けた寿喜は―――

安堵の熟睡。
おかげで俺も膝の上を狙われることもなく、ブログ更新作業に集中できた。
・・・・・が、睡魔に負けてこの時間になっちゃった。
とはいえ、真熊の気まぐれぶりに踊らされる寿喜の苦悩が消えたわけではないのだけは確か。
引き続き頑張ってくれ、寿喜。
遊びたい時に遊び、眠りたい時に眠る。 そんな夢のような生活を送る動物たちに―――

来世、生まれ変わるなら富豪に飼われる
犬か猫がいいかも・・・・・ 富豪限定で。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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| 日常 | 07:57 | comments:322 | trackbacks:0 | TOP↑