労働と報酬
週末は生活リズムが崩れて、連日こんな時間にブログを更新している局長です。
今日は午後から某イベントへ行ってきます。
――― さて、一昨日からの 『Smiley Smile』 レポートのつづき。
この日はいつも無愛想極まりない “チップ” が、なぜだか飛び切りの笑顔を見せてくれていた。
普段なら有り得ないカメラ目線を惜しげもなく送ってくる。
何か浮かれるようなことがあったのかと思いきや、実は俺が真熊用にオーダーしたカップケーキを狙っているということが後に判明した。

カップケーキが届いてからは、完全にマンツーマン・ディフェンスだ。
その様子を見て、“シャーベット” くんまでやって来た。

おやつを与える時だけ寄ってくる猫カフェの猫みたいだ、チップ・・・・
このカップケーキがなかったら絶対にそんな笑顔は見せてくれないくせに。
結局、まだケーキが熱かったので、とりあえず真熊とのツーショットを撮ろうとしたのだが―――

条件が折り合わず笑顔もカメラ目線も拒否。
俺たちの間には、非常にデリケートな見えない契約が存在しているらしい・・・・
結局、ケーキが冷めて食べさせてあげるまで、この笑顔ストライキは続いたのであった。

労働の提供に対しては、きっちり報酬を要求する。
とてもアメリカナイズな考え方だ。
※ 「労働」 ・・・・ 笑顔とカメラ目線 「報酬」 ・・・・ おやつ
そんなこんなで、カフェでの時間は過ぎていく。
真熊よ、楽しんでるか?

お前も普段からその笑顔を見せろ!
チップと同じような考え方に侵されるなよ?
例え報酬がなくとも、条件反射的に笑顔を見せる。 それがプロってもんだ。

そうそう、自宅でもその笑顔を見せろ。

お腹も満たされたし、“チョコ” のヤツもシメてやったし、次に何をしようか模索中の真熊。
でも、とくに何も思い浮かばず―――

とりあえずチップと縦列駐車。
なんなんだ、このフォーメーション。
仲良く隣り合って休めばいいじゃないか。
ということで、一ヶ月も間が空いてしまったドッグカフェだが、全開で楽しんだ真熊であった。
最近の犬は、報酬がないと何もしなくなってきたのか? そうはさせないために―――

チップの生き方に感化され始めたか・・・・
これはマズイ兆候だ。

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
真熊シャンプーは、新たに導入されたボトルのおかげで随分とラクになりました。
今日もシャンプー。 けっこう疲れる・・・・・
【被災地のペット支援のためのリンク】
■被災地入りして活動しているドッグレスキュー
>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』
| ドッグカフェ | 09:43 | comments:47 | trackbacks:0 | TOP↑