犬猫ワクチン
天気予報では、この時間から雨から雪に変わると言われていた熊猫犬地方ですが、今現在、空からはホコリの一つ降ってきていません。 局長です。
――― さて、日曜日の午前中のお話。 すなわち18歳の娘とデートする直前のこと。

ぽかぽか陽気の中、助手席に真熊を乗せて車を発進させた。
明るい日差しに眩しそうな顔を見せる真熊だが、大好きなお出掛けに気分は良さそうだ。
そして、走ること3分、ある場所に到着した―――

そう、掛かりつけの動物病院。
ストレス猫にいなと真熊が毎年この時期にワクチン接種なのだ。
ということで、実はにいなもキャリーバッグに入れて連れてきている。

まずは体重や体温を測定してから、聴診器を当てて本日のコンディションをチェック。
ちなみに普段は2.6kgくらいをキープしている真熊だが、この日は2.9kgに達していた。
こはいかに(古文の表現:これはどうしたことか)。
先生にカルテをチェックしてもらうと、昨年もこの時期にそれくらいまで増加していたらしい。
冬眠でもする気か?

そんなこんなでワクチンを一発ぶち込む。
さて、それとは別に、少し前に生涯初のノミ被害を受けて皮膚疾患をもよおしていたのだが、その後は状態もかなり良くなっていた。
しかし、最近になってまたカサカサになってフケが出るようになっていた。
その診察もしてもらった。
詳細はまた後日。
――― お次は、にいな。
ようやくキャリーから出してみると、目を真ん丸くして周囲を状況確認し始めた。
そして何かに気付いたようだ。

そう、毎年のワクチン以外に虚勢手術やら尿路結石の治療などでも数回ここを訪れているので、にいなも自分が今どこにいるのか理解ができたらしい。

ご明察!
お前がけっこう苦手としている施設だ。
まぁ、今日は年に一度のワクチン接種だけだから、サクッと終わるさ。

というわけで、真熊同様に体重やら体温やらを測った後に注射を一発射ち込んで、にいなの診察も無事終了。
猫のくせに暴れることもなくドッシリと構えて、なかなか肝が据わってたぞ、お前。
さて、帰り支度をして、家に向かいましょうか。
にいなはキャリーに入れ。

ホントだ・・・・・
きっと置いていかれるんじゃないかって不安になって自主的に入ったんだろう。
アイツはそういうヤツだ。

おぅ、帰ろっかね。
そうそう、俺これからお出掛けするから、お前はお留守番なのよ。
申し訳ない!
この日は二匹のワクチン以外にも真熊の皮膚疾患、にいなの尿路結石予防フードなどで超高額な支出となった俺に―――

ペット診療ってなんでこんなにお金が
掛かるんだろう・・・・ いい保険ないかなぁ。

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■被災地入りして活動しているドッグレスキュー
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| 日常 | 01:58 | comments:67 | trackbacks:0 | TOP↑