暖かいやつ
昨日は18歳の娘とデートをしていました。
洋服を買ってあげたり、夜ごはんを一緒に食べたり。
・・・・・なんて書くとエンコー疑惑を招きそうですが、10代の頃に兄弟の杯を交わした兄貴の娘さんの誕生祝いです。 毎年恒例でお買い物デートをかれこれ10数年やっています。
――― さて、出囃子とはまるで関係ないけど、微妙に昨日のつづき。

お出掛けもせずに、写真を撮るためだけに外へ連れ出したことで、思いのほか真熊をガッカリさせてしまったので、やむを得ず夜に行われた俺が局長を務める 「とある組織」 の某活動(ミサのようなもの)の会場に連れて行ってやった。
人が大好きな真熊にとって、20名以上が集まるその空間はドル箱も同然。

とにかく女性限定で甘えてお腹をなでてもらうという高等テクニックをいかんなく発揮していた。

ブランケットにカーボンヒーターまで完備された体育館で、人妻にお腹をなでてもらうという、犬でなかったら戦国大名くらいしか許されることのない贅沢を尽くす真熊。
さらに別の人にも。

ひたすらお腹をなでてもらう。
いつしか俺にはすべてが真熊の計算の上で成り立っている状況としか思えなくなっていた。
そう、もはや女性に甘えるツボを掴みきっているホストのようなテクニシャンになりつつあるのだ。
ひとしきり貢がせた(お腹をなでてもらった)後は―――

俺のダウン(ベンチコート型)を布団代わりにして思い切りくつろいでいた。
モーニング娘が 「LOVEマシーン」 で着ていたガウンみたいな衣装に似ているとよく言われる俺の大切な一品を敷き布団代わりに・・・・・
お前が好き勝手に乗っかると、その雪のような白い生地が黒い毛だらけになってしまうのよ。
降りろ!

物事の分別や、場の空気というものを読めない犬は、どうも調子に乗りやすい。
油断も隙もあったもんじゃない。
しかし、真熊はなぜだかダウンジャケットの質感が好きらしく、家でも数ある俺のダウンの上で狂ったように “巣作り” してから眠りに就くことが多い。

それくらいダウン好きなポメラニアン。
俺に取り上げられたのなら、他の人から借りるまでらしい。
まぁ、基本が暑がりなので、巣作りして眠りに就いたところで、20分もすれば暑さで目覚めてフローリングの上に移動するのだが・・・・・

とりあえず今はダウンの暖かさを感じたいらしい。
でも、残念ながら誰も貸さない・・・・・

そりゃ、好き好んで自分の服を黒い毛だらけにするヤツはいないさ。
てゆうか、そもそも天然の毛皮着てるんだから、ダウンなんかに頼るな!
暑がりなくせにダウンを要求する、甘えるツボをつかみきっているしたたか真熊に―――

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【今日の一言】
昨日デートした兄貴の娘、なぜか俺のことを下の名前呼び捨てで呼びます。
幼少の頃から・・・・
ちなみに高校中退しました。。。
【被災地のペット支援のためのリンク】
■被災地入りして活動しているドッグレスキュー
>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』
| 真熊 | 03:05 | comments:57 | trackbacks:0 | TOP↑