“あの現象” も肩すかし気味に…
今週は連日、夜の更新ができずにこんな時間に更新している局長です。
眠くて起きていられません・・・・
――― さて、昨日のつづき。
お風呂から出て、もふ家を乾かしている真熊だが、「もふもふ復元」 が完了に近づくにつれて何やら体が小刻みに震え始めてきた。

それはマグマが噴き出す前の地底の振動にもどこか似ていた。
そう、ボルテージが上がってきているのだ。
なぜなら、お風呂上りのコイツには決まって特異な現象が起きるからだ。
人は言う、“アフターシャワー・ハイ” と―――

瞬間湯沸かし器の如く、テンションが一気にピークに達すると同時に、周辺にいる生き物へ理不尽な攻撃を浴びせる症状のことだ。
医学的にも解明されていないと聞く。
今回も、最寄りの猫に仕掛けると同時にキックを打ち込んでいる。
仰向けで挑発しながらも。

これには、さすがに最寄りの猫も怒り心頭。
反撃の準備を始める。
が、何かを思い留まったのか、急に動きを止めた。

怒りを必死に抑えながら、正面にある一人掛けソファを見上げて・・・・・
その背もたれに飛び乗った。

どうやら、反撃をするのではなく、シカトでやり過ごそうというらしい。
すでに、何かを察知した別の猫も退避していた。
思わぬ形で、上昇しきったボルテージの向かう先を失った真熊。

どう見ても不完全燃焼っぽい表情だ。
大丈夫だろうか・・・・・
相手にせずシカトで通すという選択をしたコイツも表情は複雑そうだ。

必死に大人の選択をしたのだろう。
親としては微笑ましいが、いちギャラリーとしては期待外れだぜ。

ということで、矛先は俺へ・・・・・
言っておくが、俺は学生時代 「サブミッション(関節技)」 が必修科目だった男だぜ?
ガチで行くからな!
というわけで、
久々に起こった “アフターシャワー・ハイ” を、肩すかしに終わらせた大人な猫に―――

よほど面倒くさかったのだろう。
冬の猫は動きが悪すぎるな・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
「コメント欄の住人たち」 への申請、打ち寄せる波のように留まるところを知りません。
ヘタしたら名刺企画よりも悲惨な結果になるのかも・・・・・
【被災地のペット支援のためのリンク】
■被災地入りして活動しているドッグレスキュー
>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』
| 真熊 | 07:41 | comments:55 | trackbacks:0 | TOP↑