猫への贈り物
今年は晴れ着姿の新成人を一人も見なかった局長です。
成人式の日は夜しか出歩かなかったからだけど・・・・
――― さて、昨夜のお話。
行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』 の常連客であるポメラニアン “強(きょう)ちゃん” のママさんから、それはそれは大きなプレゼントをいただいた。

真熊にではなく、猫たちへとのこと。
なんだろ・・・・
このサイズ、まさかストレス猫用のゲージか??
とりあえず開けてみる―――

おや?
これは何かの型紙? 段ボール?

俺にも分からん。
でも、切り込みが数箇所あるってことは、何か組み立て式のものらしいな。

やるしかないだろう。
俺に何をさせようというのか、何を望んでいるのか、気になって仕方ないからな。
ということで、同梱されていた説明書を見ながら作り始めた俺。

頭の中では、その昔に教育テレビでやっていた “ノッポさん” の 「できるかな」 主題歌がエンドレスで流れていた。
そういえば、“Mキック” はその登場人物の “ゴン太くん” のマネで数十秒間 「ふがふが」 言うだけの留守電を入れてきたことがあった。
なんてセピア色に染まる思い出にふけりながらも、その媒体は完成。

どうやら、犬小屋ならぬ “猫小屋” らしい。
小さな箱に入りたがる猫には大興奮の一品だろう。
しかも、スペックもやたら充実している。

出入り口は真正面に空いた口の外にも、アーチ型の開口を装備。
その他にも、おもちゃを吊り下げる穴や、手だけを出せる開口、仕舞いには 「爪研ぎ」 まで完備されているのだ。
なんて猫の性質を理解しきったグッズなんだ。
すると、さっそくストレス猫にいなが上面の爪研ぎを一心不乱にガリガリし始めた。

爪研ぎは家中いたる所に設置してあるのに、一目散に実践するにいな。
ひょっとして、一撃目ってこの上ない気持ち良さがあるのかな?
すると、その様子に気付いた寿喜が―――

興味津々で寄ってきた。
にいなは即座にソファへ避難。
そんなに避けることないのに・・・・

寿喜と違って、これをシェアするつもりは毛頭なし。
しかし、天然猫はそんなストレス猫の気持ちなんてお構いなしで、さっそく中へ入ってみる。

苦々しい表情のにいな。
結局―――

寿喜と一緒に遊ぶという考えは一切もたず、ただ不満そうな表情を見せるにいな。
この猫用 「施設」 の所有権は、誰に帰属することになるのやら・・・・
何はともあれ、猫たちが取り合いになるような素敵なプレゼントをありがとうございました♪
箱、しかも段ボール好きな猫どもにとって、形も素材も最高のプレゼントに―――

今日はにいなに使わせてあげる予定。
毎日2階で一人寂しく留守番してるし。

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