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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2011年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年01月

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そこそこの紅葉とその後の悪夢

皆さま、こんにちわ。

今日が一体なんの日かお分かりだろうか。
そう、元ビートルズのジョン・レノンの命日である。
彼がこの世を去って、早いもので31年。

ジョン・レノンを知らない若造は、ここを見てみよう! >>> クリック



――― さて、高尾山ツーリングレポートのつづき。


20111208_高尾山の頂上1

基本的には終始真熊を抱っこしていたが、時折腕が疲れた時はこういうスタイルだった。



「背面有袋類」 。
世間ではこう呼ばれている。 ← ウソです


20111208_高尾山の頂上2

とにもかくにも両腕をフリーにしたい時は、ここに入れちゃうと便利なのだ。



さて、その高尾山頂上は―――


20111208_高尾山の頂上3

どこへ行っても人・人・人・・・・・



展望台らしき、柵のあるエリアに行っても―――


20111208_高尾山の頂上4

フリーキックの 「壁」 の如く人・人・人・・・・・

山頂からの眺めなんて、まったく楽しめたもんじゃない。
しかも、みんな登山とはかけ離れたラフな格好だし。



20111208_高尾山の頂上5

人のいない場所で写真を撮ろうとすると、こんな雑木林のような背景になっちまう。
風情も何もなし・・・・・



でも、ここら辺なら真熊を下ろせそうだ。
ようやく、この日初めて高尾山に降り立った真熊。


20111208_高尾山の頂上6

挨拶代わりのウンウン放出。
山という壮大なシチュエーションがそうさせるのか、マーキングの手段も大胆になっている。



その後、頂上を隅々まで徘徊してみると、ごくわずかな紅葉スポットを発見した。


20111208_高尾山の頂上7

山麓はけっこう紅葉していたのに、山頂に進むにつれてなぜか緑が増えていたのだ。
だから、この朱の世界はここでは貴重だ。



20111208_高尾山の頂上8

紅く燃ゆる山と、40近い30代のオッサンと、無彩色のポメラニアン。



20111208_高尾山の頂上9

朱に橙色も加わり、さらに趣を増す木々の紅葉と、
加齢臭も強まり、さらにオヤジっぽさを増す30代の男と、
アンダーコートも濃くなり、さらに厚ぼったさを増す黒いポメラニアン・・・・・

風情と、それを打ち消す存在のアンビバレンツなコラボレーション。



20111208_高尾山の頂上10

オールシーズン真っ黒です。



そんなこんなで、頂上に着いてから30分もしないうちに辺りは寒さを増してきた。

もうじき陽も暮れるし、そろそろ下りようかと考え始めたのだが、ふと俺の脳裏をある不安がよぎったので、こんな写真を撮っておくことにした。


20111208_高尾山の頂上11

周りがラフな格好の輩ばかりなので、高尾山を知らない人たちから見ると、
「局長、本当に山頂まで行ったのか?」
などという有らぬ疑いをかけられるのでは? と思ったのだ。

そこで、とある表示をバックに写真を撮ってみた。



20111208_高尾山の頂上12

ほら!
ここは誰がなんと言おうと山頂なのだ。


この後、リフトとケーブルカーの下り乗車口に行ってみると、当日分の整理券は売り切れたという衝撃の事実を告げられ、まさかの徒歩下山を余儀なくされた。

さらに下山中に完全に陽は落ち真っ暗に。
追い討ちをかけるように想定外の雨が降り出した。

幸い小雨ではあったものの、ようやく山を下りきった頃にはビショ濡れだった。
しかしバイクで来ていた俺たちは、そこからさらに濡れながら家路を急ぎ走行した。


きっと、これがマイコプラズマ肺炎の快方を遅らせたのだと思う・・・・・





紅葉を見るためのツーリングが、散々な目に遭っただけに終わった俺たちに―――


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 帰宅後は濡れた服を脱ぎ捨て、風呂が沸く
 までヒーターの前にへばり付いていた。
 


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【今日の一言】
ジョン・レノン射殺を伝えるテレビのニュースは、幼心に覚えている。
母に 「これ誰?」 と聞いたのだった。



【被災地のペット支援のためのリンク】

■被災地入りして活動しているドッグレスキュー

 >>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN

| 真熊お出掛け | 00:15 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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