猫の頭をかじるポメラニアン
帰宅してから、なぜだか右腕にだけ 「じんましん」 が出てしまった局長です。
これからビール飲用によるアルコール消毒をします。
――― さて、ある日のお話。
外は雨。
お出掛けもできず、散歩も近所で済ませてしまった真熊は明らかにヒマを
持て余し退屈している様子だった。

その退屈を紛らわすべく何かを考えているらしい真熊。
数秒後―――

何かがひらめいたらしい。
しかし、[にいな] は明らかに不安を覚えているようだ。
こういうシチュエーションでは、ろくな目に遭ったことのない [にいな] は
敏感にその危険性をキャッチしたらしい。
しかし、時すでに遅し・・・・・・

真熊、[にいな] をロックオン。
気持ちいいくらいに [にいな] の頭頂部をかぶり付く。

まるでアンパンマンの 「ぼくの顔をお食べ」 シーンだ。
愛玩犬に頭をかじられる猫の姿なんて、そう見られるものではない。
しかもポメラニアンに。
さぁ、ここから [にいな] のアリ地獄の如き寝技尽くしでコテンパンに
シメられる真熊の姿が見られるはずなのだが・・・・・・

逆に危険を察知したのか、ヒットアンドアウェイの如く、攻撃を終えると同時に
ドロンしていた。
やり場のない怒りに “ふて寝” するしかない [にいな] 。
そこから約10分後。
[にいな] が眠りに就いた頃を見計らってか、再び真熊が戻ってきた。

さっきの攻撃くらいでは、やはり退屈は凌げなかったようだ。
しかも、この顔―――

明らかに何か悪巧みを考えている顔だ。
なんともズル賢そうな表情。
普段 「まぐちゃん可愛い」 なんて言ってくれる読者には想像もつかない目つきではなかろうか。
その小悪そうな表情のままに・・・・・

熟睡している [にいな] に、血も涙もない攻撃を容赦なく浴びせる真熊。
相手の都合など一切考慮しない、節操のなさ過ぎる行為。
さすがに普段スプレー攻撃で俺を苦しめる [にいな] でも可哀想だ。
さて、今度こそ柔術マジシャンの如き格闘猫 [にいな] からの反撃で
ボコボコにされる真熊・・・・・・
と思いきや―――

すぐに飽きて、またもヒットアンドアウェイで距離を取る真熊。
[にいな] も、もはや面倒くさいのか追撃はしない。
完全に真熊の都合でリズムを乱されまくっている [にいな] 。
不憫な猫である。
週末が晴れれば何も [にいな] にちょっかいなんて出さないで済む真熊。
なんて身勝手な理屈が通用するはずもないので―――

ポメラニアンの上目づかいです。
またも [にいな] のストレスが・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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