元祖・階段ダッシュ
なぜか自宅に帰ると睡魔が襲ってくる局長です。
三連休でしっかり寝たのに、まったく起きていられません・・・・
―― さて、月曜日(祝日)のお話。
ちょっと久しぶりに “大きな公園” へ行ってきた。

梅雨入りしてからは週末に晴れることが少なく、なかなか来れなかったので、6月4日以来
実に一ヶ月以上ぶりだ。
しかし・・・・・・

何かあったのだろうか、人が全然いなかった。
三連休だというのに。
この連休最終日の熊猫犬地方は、前日までの猛暑が少し治まって曇り空だった。
お散歩にはもってこいの陽気だったが、どうしたんだろう。

そうだな、あそこに行けば誰か来てるかもしれないしな。
そして、いつもの下り階段に差し掛かると―――

真熊の 「走りの魂」 に火が点いた。
モスキートをてんてこ舞いにさせた “階段ダッシュ” の要求だ。

元々は 「体育会系」 教育の一環として強制してきた訓練だが、いつの間にやら自身の
ライフワークになりつつある真熊。

いよいよ 「体育会系ポメラニアン」 としての円熟期に達してきたか。
この階段、実は大きな階段が僅かな間隔で2つ続く構成になっている。

その2つともダッシュをしようとする生粋の体育会系。
キサマ、見上げた根性だ。
しかし、なぜそこまで階段をダッシュしたがる?

・・・・・いい子に育ったものだ。
それでこそ。
それでこそ俺の息子。
完全に草食系の愛玩ポメラニアンたちとは一線を隔す存在になりつつあるな。

よし来い!
4年間、鍛えまくった強靭な足腰を全国のポメラニアン・オーナーに見せつけてやれ!
バッチコ~~イ!
・・・・・・あれ?

何を中腹で止まってやがる!

楽しんでんじゃねぇ!
「リポビタンD」 のCMの如く、ただひたすらに駆け抜けて来い!
こんな調子で、階段を遊具か何かと勘違いしているように楽しんでいる真熊なのであった。
でも、自宅の階段は上り下りできない・・・・・
次は牛乳缶を積んだ荷車でも引かせるか。 フランダースの犬のように。
その小さなボディに体力をあり余らせている体育会系ポメラニアンに―――

階段じゃ飽き足らないなら、高尾山でも
登らせてこようかしら・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
昨日も台風の影響で雨風がスゴかった。
今日はいよいよ関東へ接近するのか・・・・?
【被災地のペット支援のためのリンク】
■被災地で迷子になってしまった動物たちの情報サイト
>>> 『東北地方太平洋沖地震における 迷子 犬・猫 情報サイト』
■被災地入りして活動しているドッグレスキュー
>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』
| 真熊 | 06:35 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑