ペットミルク紛争
昨日の大会はしょっぱい結果に終わってしまい、「JIN」 を見ながら悔しさで頬を涙が
つたっていた局長です。
さて突然だけど、我が家のアライグマ千寿と、ストレス猫 [にいな] は、哺乳瓶でミルクを
与えながら育てた。
真熊も家に来たばかりの時は、フードをミルクに浸して与えていた。
そう考えると、野良猫出身の寿喜は、どういった幼少期を過ごしていたのだろう。

ふと気になってしまい、「コイツってミルク飲んだことあるのかな」 なんて切ないことを考え、
義務感に駆られるが如くミルクを買ってきてしまった。
ということで、さっそく飲ませてみた。

驚くほど美味しそうに飲み始めた。
「この一杯のために生きてるんだな!」 と言わんばかりの飲みっぷりだ。
そんな満足そうな寿喜の顔が―――

突如険しい表情に急変した。
視界に入ってきた黒い塊がイノシシの如く突進してきたのだ。

節操なさ過ぎるカットイン。
寿喜が堪能していたミルクを、ものすごい勢いで飲み始めた。
せっかくのミルクを奪い返すべく、寿喜も必死に抵抗を見せるも、バスケの
“スクリーンアウト” を彷彿とさせるようなディフェンシブな真熊の前になす術なし・・・・・・

[にいな] は、この争いに巻き込まれたくない一心か、本当にミルクに興味がないのか、
当て付けのように横で水を飲み始める。
この狭いエリアで、やたらと動物たちの喉を鳴らすグビグビといった音が響く・・・・・
どうだ? 寿喜。
ミルク美味かったか?

今度また買ってくるよ。
お前、子猫の頃は飲んだことないのか?
一方の真熊は―――

お前、口の周りにミルクが飛び散ってるぞ?
子犬のとき以来だもんな。
今後もたまには飲めるようにしような。
ミルクを飲むのもサバイバル。 体育会系だけでなく 「弱肉強食」 の雰囲気まで漂う
局長一家の緊張感にあふれる風景に、動物たちへの同情なんて感じちゃったら―――

ちなみに、おやつの煮干を与える時も
壮絶な争いが繰り広げられます・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
マジで励みになってます!
【今日の一言】
大会に強行出場した結果・・・・・
夜になって痛み始めました。。。
【被災地のペット支援のためのリンク】
■被災地で迷子になってしまった動物たちの情報サイト
>>> 『東北地方太平洋沖地震における 迷子 犬・猫 情報サイト』
■被災地入りして活動しているドッグレスキュー
>>> 『ドッグレスキュー UKC JAPAN』
| 日常 | 00:19 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑