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2010.09.28 Tue

瀕死の散歩･･･

日曜日の話。

先週末は、久々に寝込んでしまったのだが、熱と頭痛に苦しみながらも俺は、
「せっかくだし、病気ネタでちょっと引っ張ってみよっと･･･」
なんて考えていた。

だから、瀕死の状態ながらもカメラなんぞ持って真熊の散歩に繰り出していたのだ。




天気いいな。

土曜日は一日中ずっと寝ていたこともあり、この日は早朝に目が覚めてしまった。
真熊の散歩も家の周りだけだったし、まだ熱はあるが、いつものコースを歩くことにした。





案ずるな。

昭和を代表する体育会系の俺が、風邪なんぞで散歩すら行けない体になるものか。
キサマも犬として自信をもって歩け！



しかし、家の前を通ると―――




ベランダで、珍しい “猫ディスカッション” が開催されていた････

心配で見に出てきたのか、単なる日向ぼっこか。
実際は不明。



さて、いつもの朝の散歩では見かけたことはないのだが、熊猫犬町にも野良猫なのか、
もしくは外猫なのか、とにかく道路を自由に歩き回る猫たちが数匹いた。

しかし、もっと気になることは―――




コイツのテンションが明らかに低いことだ。

以前にもこんなことがあったぞ････
>>> 8月5日のブログ　『早朝の不機嫌･･･』



犬のくせに普段から朝に弱いんだが、やっぱり早朝に連れ出したからだろうか･･･




病床から這い出て散歩に連れてきてるってのに、楽しさの欠片も見せない親不孝息子。
まったく････



てゆうか、写真だけを見れば、俺もいつもの調子で真熊を散歩させているように
見えるかもしれないが････


否（いな）！


実際のこの日の散歩姿とき来たら･････


これだ！











　パジャマで････

　フラつく体を杖で支えながら････

　氷水で額を冷やしながら････

　ヘンな幻聴に悩まされながら･････
　（ちなみに、この曲の次は中島みゆきの “時代” が聴こえていた）

　非常に荒い息づかいで････


　完全に “不審者” 丸出しの姿で愛犬のトイレのためだけに散歩をさせていたのだ。





見りゃ分かるだろ！

お前も少しは色んな表情出して俺の努力に応えろってんだ！
最後まで無表情で通しやがって････



　黒い毛で無表情といったら････
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