田舎レポート [Vol.2]
小僧と小坊主を引き連れて、街のスーパーに買出しに行き、夜はバーベキュー。
このバーベキューコンロ、親父宅にあったのだが、実は三年も前に買っていたらしい。
オカンが、孫たちが来たらやろうと楽しみにしていたのだが、いざ当日に雨になったりと、
なかなか陽の目を見ることがなく今まで来てしまったとか。
そんなこんなで、この日が初の実戦投入となった。

※写真キャプション
[1] 必死に焼く両輪を尻目に黙々と肉を食らう甥っ子たち
[2] お隣さんにいただいた海老
[3] スーパーで格安で売ってた “はまぐり” の一種
[4] 親父の中国土産、“腐り豆腐” ・・・
さすがは外房の田舎町。
いただきものの[2]の海老は、タダでいただくレベルとしてはあり得ないものだった。
問題は[4]。
“豆腐” という時点で 「腐る」 という字が使われているのに、それを更に腐らすという
危険度A(最上級)的な名前・・・・
さすがに俺は口に出来なかった。
(親父はゲテモノ料理とかも気にせずに食べられるサバイバル思考・・・・)
――― 肉を食らい尽くした時点で、室内に移動して飲み直し。
親父が天井裏に在庫していた 「オールドパー」 を開けることになった。
しかし、親父と飲むと、その飲み方に 「とある掟」 があるのだ。

“お酒を割ってはいけない”
これが親父の 「鉄の掟」 。
ストレートで飲み、「迎え水」 を飲む。
よって、テーブルにはグラスが二つ置かれるのが常。
なぜお酒を割ってはいけないのか―――
「お酒を造った人に失礼だから」
という理由らしい・・・・
「そのままの味を楽しんでもらうために造られている」
という考え方のもと、俺も義兄もその飲み方に付き合わされるのだ。
仲間内ではかなりの酒豪とされている俺も、このメンバーで飲むと、
親父 > 義兄 > 俺
というランキングになってしまう。
危険なメンバーである。
――― 翌朝。

親父が庭から採ってきたミニトマトを食い入るように見つめる[にいな]。

寿喜もやって来る。
自分には食べられないものと分かると、すぐに立ち去る寿喜。
しかし、[にいな]は―――

どうにも気になっているらしい・・・・
一方の真熊はこの日も―――

マッサージを施術してもらう。
ちなみに、この日のマッサージ師は小僧。
いいご身分だ。
ときに田舎ライフは楽しめているのか?

それなら良かった♪
外房の暑さは、ムシムシ感がなく、さらっとした暑さで過ごしやすいものだ。
そして、ゆっくりとした時間が流れている感じだ・・・・

ドラマ 『臨場』 の “朝採れ” を体験できた。
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| 真熊お出掛け | 14:19 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑