再びMキック邸へ [前編]
シャワーを浴びて身だしなみを整え、向かった先は、以前 『真熊の単身お泊りツアー』 で
真熊を預かってもらった “Mキック”さんの家。
このMキック氏は、俺の職場の同期である。
かれこれ10数年の仲だ。

前回も泊まりに来たこのMキック邸は、実は昨年末に入居したばかりの新築。
こうして同期が立派なマイホームをおっ建てて、ましてやお子さんも小学校高学年に
なってるっていうのに、俺ときたら、いい年こいて未だに一人でプラプラと・・・・
―――そんなことは今さら気にせずに。
さて、真熊は2ヶ月ぶりに再会したMキックの娘さんたちに挨拶する。
まずは長女。

いきなり服従ポーズを見せるほどの腰の低さ。
誰にでも服従するスタンスなのか・・・・
今度は次女。

こちらは手洗い歓迎だったようだ。
柔道の押さえ込みに近い抱擁に、足をバタつかせて必死に脱出を試みる真熊・・・・
そして、我々ゲストは食卓で、娘さんたちは 「ちゃぶ台」 でお食事タイムとなった。

Mキック夫人が次々に運んでくる料理に、真熊の期待も俄然高まる。
いよいよ 「いただきま~す」 となると―――

娘さんたちに必死にアピール。
お前は家でしっかり食べてきただろ!
娘さんたちも、言った通りに人間の食べ物は与えないように徹してくれていた。
数分後―――

仕方ないんだよ、お前は犬なんだから。
とはいえ、これでは食べるところを見せるだけ見せてるし、あまりにも可愛そう。
そんなことも想定して、真熊用のお菓子(犬用)を持参していたのだ。
娘さんたちには、それを真熊に適宜与えてもらうようにしたのだ。

別に無理して食べることないんだぞ?
お前は家でメシ食ってきたんだから。
こうして人が大勢いるところでは、本当に自然な笑顔が出る真熊。
普段は俺と猫たちだけだから、こういった機会は楽しくて仕方ないのだろう。
そんなこんなで、明日まで続いちゃいます・・・・・

けっこう年上です・・・ (関係ないけど)
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| 真熊お出掛け | 00:20 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑