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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2010年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年07月

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局長ファミリー・テクニカルデータ

 
20110515_千寿

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 【家族となった経緯】

 局長が幼少期に見たハウス食品の世界名作劇場で放映されたアニメ 『あらいぐまラスカル』
 から強い影響を受け、「大人になったら絶対にアライグマを飼うんだ」 という、その時の誓い
 のもと、成人してから実現する形で購入。

 店頭に売られている状態からは懐かないという情報から、離乳する前の状態で問屋から
 仕入れ、哺乳瓶でミルクを与えながら育てる。

 関連記事 >>> 2009.11.19 出会いのきっかけ 『千寿の一周忌』 



 【成長の過程】

 一般的なアライグマ同様に成熟してから獰猛化し、局長も幾度となく噛傷を受けるも、辛抱強く
 向き合い続けた結果か年を追うごとに互いの絆は強くなっていった。
 しかし、両足裏、唇左上を数針ほど縫合するような傷も負った。

 10歳を超えたあたりからは、少しずつ性格も落ち着いていき、足腰も弱ってくるも、食欲だけは
 衰えず元気な様子を見せ、病院の通うことも一切なかったが、2008年の11月18日夜に
 ゴハンを食べなくなり、その翌日の19日、まるで急ぐかのように14年の生涯を閉じた。

 動物と生きる意味などを深く教えてくれた大きな存在であった。







 
20110515_にいな

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 【家族となった経緯】

 局長の職場に出入りしている野良猫が産み落とした子猫が、総務課により保護されていた。
 ロビーで取引先と打ち合わせをしている最中に、「にゃぁ」 というか細い声が聞こえ、
 気になるあまり打ち合わせ終了と同時に鳴き声をたどって総務課のカウンターに行くと、
 そこで小さな箱に入れられていたのが [にいな] であった。

 そのままGW休暇に入ってしまい、休み中は24時間 [にいな] の世話に追われる。
 GW明けに初日には、その兄弟たちも見つかり、里親探しを開始するも、[にいな] だけは
 愛着がわいてしまい、結局そのまま自分で飼育することとなった。

 関連記事 >>> 2010.04.27 出会いのきっかけ 『にいな★五周年



 【成長の過程】

 自身の年齢さえ問題なければ [にいな] を引き取りたかったという隣のお婆ちゃんにも
 協力してもらい、日中はお婆ちゃん宅に預かってもらう二重生活を送る。
 どちらも自分の家のように、双方からの愛情を一身に受けて多少わがままに育つ。
 その結果、寿喜が家にやって来てからは抗議のスプレー攻撃を繰り返すようになって
 しまった。

 関連記事 >>> 2009.12.12 スプレー問題 『猫飼育の真剣な悩み・・・』 







 
真熊

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 【家族となった経緯】

 局長が当時の婚約相手である “広島女” と共に、[にいな]のトイレ砂を買いに近所のホーム
 センター内にあるペットショップに寄った際、広島女が展示ケースの中で眠る黒いポメラニアン
 を見付ける。

 展示ガラスの前で固まっている広島女を見かねた店員が、「抱っこしますか?」 とその子を
 連れてきたのが運の尽きで、抱っこしたが最後、そこから一歩も動けなくなり、「連れて帰る」
 とダダをこね始める。

 こうして、店員の思惑通りに “掟破りの衝動買い” をしてしまったことで、局長家の一員となる。

 関連記事 >>> 2009.11.22 出会いのきっかけ 『婚約相手に逃げられた男



 【成長の過程】

 一応、愛玩動物飼養管理士である局長のスパルタ指導のもと、無駄吠えと噛み癖を徹底的に
 矯正され、同時に先輩猫の[にいな]や、長男のアライグマ[千寿]からの 「新人イビリ」 にも
 耐え、元々の温厚な性格も手伝って、非常に従順なポメラニアンへと成長する。

 「お座り」、「お手」、「待て」 などの基本的なコマンドはスムーズに覚えていくも、何故かペット
 シートでのトイレだけは覚えず。
 そのため、どんな悪天候でも散歩に連れて行く必要を強いられることに。

 関連記事 >>> 2009.08.04 初めてのプール体験 『真熊、初プール
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 【真熊アイテム】

 ■その① ヨダレ掛け
 いつも一箇所がヨダレで濡れているのを見かねて、局長が自ら制作したもの。

 ■その② ゲージ
 就寝用の “ハウス”。 一般的な犬はゲージに入れられることを嫌がるものだが、何故か
 真熊は自ら率先して入る。

 ■その③ ベッド
 就寝用のベッド。 この上に毛布を敷いて眠る。
 しかし、真熊以上に[寿喜]がこれを好んで使いたがる。

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20110515_寿喜

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 【家族となった経緯】

 アライグマの千寿が急逝した翌日の 2008年11月20日、局長の元へ隣のお婆ちゃんから
 連絡が入り、「(近所の)小学校裏の道でうずくまっている猫がいるから保護してほしい」
 などという無茶苦茶な要望を受ける。
 千寿のことでそれどころではないのと、「我が家は保健所か!」 という怒りを感じながら
 現地へ行ってみると、どうみても日向ぼっこをしているだけの猫がいた。
 それが寿喜である。

 我が家へ着いてからは、緊張からか押入れに入ったまま出てこなかった。
 押入れにこもって4日目、ようやく出てきて少しずつ我々と距離を縮めるも、すぐに加速的に
 打ち解けていった。

 関連記事 >>> 2009.11.20 出会いのきっかけ 『寿喜の一周年

 

 【成長の過程】

 保護した時と、その後の状況から判断すると、元の飼い主に捨てられたとしか考えられず、
 そのためか外へ出ることを極端に嫌い、例え窓を全開にしていても絶対に家からは一歩も
 出ることがない。

 愛情が二分されてしまったことで、[にいな] からは極端に嫌われてしまうも、それでも
 仲良くなろうと必死に近寄っていく姿は痛ましい。

 真熊とは仲もよく、日々天然な姿を見せている。

 関連記事 >>> 2009.08.21 猫とは思えない寝相 『寿喜の眠りの深さを確かめよう!







  
20140412_稚葉

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 【家族となった経緯】

 ドッグランにするために、芝生への改造作業に精を出している局長邸の庭へ、ある日から
 いきなり夜な夜な出入りするようになり、さらには梅の木を伝って2階のベランダまで
 登ってくるようになった。

 局長が姿を現すまで鳴き続け、ゴハンを催促するという関係だったが、よく見ると首から
 かなりの出血があることが発覚。
 一ヶ月半を掛けて、毎晩のゴハンで信頼関係を築き、満を持して捕獲。

 病院での手術と治療を経て、そのまま局長家の一員となる。
 局長家初の女の子である。

 関連記事 >>> 2013.03.25 出会いのきっかけ 『三毛猫物語①



 【成長の過程】

 手術後、ワクチンを接種できるまでは他の動物たちを接触させることができなかったため、
 一つの部屋に隔離されていた。
 その後、少しずつ 「家族化トレーニング」 を進めるも、野良猫の生活が長かったからか、
 簡単には先住猫や真熊と馴染むことができず、さらに先住猫たちもストレスで体調を崩す
 ようになってしまったため、里子に出すことも視野に入れながら育てていた。

 半年が経過した頃からは、すっかり飼い猫らしくなってきて、今では他の動物たちとも
 仲良くとまではいかないものの、普通に同じ空間で同居できている。

 関連記事 >>> 2013.07.03 家族化訓練 『稚葉の家族化トレーニング [第四章]



――――― ※まだまだ今後も更新してきます♪ ―――――

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