町内清掃
そういえば、少し前に市のゴミ袋を渡されていた。
しかし、そんなことすっかり忘れて深い眠りについてしまっていた俺は、
家の周りでガヤガヤ聞こえる老人たちの声で目が覚めた。
「ヤバっ 今日って例の清掃日か!」
急いで起きて、寝ぐせ直して、メイクして着替えて外に出てみると・・・・

終わっていた。。。
例のゴミ袋が山のように積まれている。
「まぁ仕方ない。 せめて自分の家の周りだけでも掃除するか」
そう思って辺りを見渡すと、俺の家周りまでもキッチリ掃除がなされていた・・・・
俺はのうのうと寝ていたというのに、ご老人たちに自分の家の周りまで掃除させてしまった。
ちょっと心が痛い・・・・
そんな気まずさを抱えながらも真熊を近所の公園まで散歩に連れて行くと、
ここは今まさに掃除を終えようとしているところだった。

う~~ん、これまた気まずいぞ。
たった今、掃除が終わったとことに、間髪入れずに犬の糞尿を投下する・・・・
ウ○コは持ち帰るとしても、心情的には間違いなくいい気はしないだろう。
よし真熊!
今日は公園では排泄禁止だ!

状況が状況だ。
帰り道で思う存分やってくれ!
やむを得ず真熊に我慢を強いて、今夜のブログにって感じで写真を撮っていると・・・・

公園の奥の方がにわかに騒がしくなってきた。
いっぱいになったゴミ袋を大量に捨てながらも、なぜかブルーシートを敷き始める老人たち。
捨てる班と、何かを持ち込む班に分かれて、とにかく何かの準備が進む。
そして5分もすると―――

宴会が始まっていた・・・・・
掃除ですら楽しいイベントに変えてしまう老人のバイタリティ。
すごいぞ!
コミュニティーの力って!

邪魔しないで帰ろうな。
とにかく清掃をサボってしまった俺は反省!

そんなに田舎ではないんだが・・・
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| 真熊 | 01:17 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑