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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2010年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年06月

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GW中の寿喜・・・

そういえばゴールデンウィーク中の記事に、寿喜が一度も出てこなかった。
コメントでも、寿喜の様子を聞かれたことがあった。

ということで、GW期間中の寿喜の様子をお伝えします。



まぁ基本的に、気が付くと真熊のゲージの中に自ら入っている・・・・


なぜか自ら真熊のゲージへ・・・

そんな毎日でした。。。


別に俺がムリヤリ入れてるわけではない。
自分から勝手に入っていくのだ。

そして、この猫とは思えない無防備ぶり・・・・



真熊のゲージで熟睡する寿喜①

入れば、数秒で熟睡する。
「のび太くんか!」 ってくらいのスピードだ。
眠るために入っていくので、無理もないが・・・・



真熊のゲージで熟睡する寿喜②

この日もそう。
大好きな真熊ベッドの中で熟睡。



真熊のゲージで熟睡する寿喜③


そういえば、千葉の両親宅へ連れて行った時は大変だったのだ。

過去に3回くらい行っているはずだが、今回はかなり久しぶりだったので、
すっかり忘れてしまったようで、警戒してキャリーバッグから出てこない・・・・

無理やり出すと、フード付きトイレの中に隠れてしまう始末。



真熊のゲージで熟睡する寿喜④
          [画像は5/6の寿喜。以下の本文は関係ありません。]


そして翌朝、寿喜が消えていた。


家中どこを探してもいない。
甥っ子たちが外で遊ぶので、玄関扉を数分間、開けっ放しにしていたらしい。
「外に出てしまったのか・・・」
もう、それしか考えられず、家の周りを何度も名前を呼びながら探し回った。

「流しそうめん」 の最中も、実は俺の頭の中では寿喜の心配しかしていなかった。


そのまま夕方になり、完全に途方に暮れていた時、
家の奥の方から、かすかに 「にゃぁ・・・」 という猫の鳴き声が聞こえた。

「コト!」 と何度か呼ぶと、また 「にゃぁ・・・」 と聞こえる。

泣き声のした方向を慎重に探しながら、何度も名前を呼んでは、返ってくる泣き声をたどる。
すると、高さ2㍍あるオカンの洋服ダンスの上から、その泣き声が聞こえてくる。

ここも散々チェックしたはず・・・・



真熊のゲージで熟睡する寿喜⑤
          [画像は5/6の寿喜。以下の本文は関係ありません。]


タンスの上にある数箱の段ボール。
その更に奥に入り込んで身を潜めていたのだ。

そりゃ分かるわけないよ・・・・


実は、天然猫の寿喜も若干の人見知りと、かなりの 「家見知り」 をする。
初めて我が家へ保護してきた時も、丸3日間も押入れに隠れて一切出てこなかったほどだ。

今回も、両親宅のことを完全に忘れてしまっていたらしく、家見知りが起きていたのだ。


タンスの上から引きずり出すと、本人(猫)も不安だったようで、すり寄ってきて、
ようやくゴハンも少し食べて、ちょっとだけ落ち着きを取り戻した様子だった。

そして、その夜あたりからは、自由に家の中を歩き回るようになった。



ベッドの上で寿喜・・・
          [画像は5/7の寿喜。以下の本文は関係ありません。]


そんなこんなで、千葉での寿喜は、散々心配をかけたあげく、いつものような存在感は
微塵もなくなり、ただの 「おとなしい猫」 みたいになっていて、
何一つネタを提供してくれなかったのだ。


普段は無神経な天然ぶりを見せる寿喜だが、実は繊細な一面ももっていることを、
身をもって知らされた数日間だった。。。



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| 寿喜 | 00:53 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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