GW中の寿喜・・・
コメントでも、寿喜の様子を聞かれたことがあった。
ということで、GW期間中の寿喜の様子をお伝えします。
まぁ基本的に、気が付くと真熊のゲージの中に自ら入っている・・・・

そんな毎日でした。。。
別に俺がムリヤリ入れてるわけではない。
自分から勝手に入っていくのだ。
そして、この猫とは思えない無防備ぶり・・・・

入れば、数秒で熟睡する。
「のび太くんか!」 ってくらいのスピードだ。
眠るために入っていくので、無理もないが・・・・

この日もそう。
大好きな真熊ベッドの中で熟睡。

そういえば、千葉の両親宅へ連れて行った時は大変だったのだ。
過去に3回くらい行っているはずだが、今回はかなり久しぶりだったので、
すっかり忘れてしまったようで、警戒してキャリーバッグから出てこない・・・・
無理やり出すと、フード付きトイレの中に隠れてしまう始末。

[画像は5/6の寿喜。以下の本文は関係ありません。]
そして翌朝、寿喜が消えていた。
家中どこを探してもいない。
甥っ子たちが外で遊ぶので、玄関扉を数分間、開けっ放しにしていたらしい。
「外に出てしまったのか・・・」
もう、それしか考えられず、家の周りを何度も名前を呼びながら探し回った。
「流しそうめん」 の最中も、実は俺の頭の中では寿喜の心配しかしていなかった。
そのまま夕方になり、完全に途方に暮れていた時、
家の奥の方から、かすかに 「にゃぁ・・・」 という猫の鳴き声が聞こえた。
「コト!」 と何度か呼ぶと、また 「にゃぁ・・・」 と聞こえる。
泣き声のした方向を慎重に探しながら、何度も名前を呼んでは、返ってくる泣き声をたどる。
すると、高さ2㍍あるオカンの洋服ダンスの上から、その泣き声が聞こえてくる。
ここも散々チェックしたはず・・・・

[画像は5/6の寿喜。以下の本文は関係ありません。]
タンスの上にある数箱の段ボール。
その更に奥に入り込んで身を潜めていたのだ。
そりゃ分かるわけないよ・・・・
実は、天然猫の寿喜も若干の人見知りと、かなりの 「家見知り」 をする。
初めて我が家へ保護してきた時も、丸3日間も押入れに隠れて一切出てこなかったほどだ。
今回も、両親宅のことを完全に忘れてしまっていたらしく、家見知りが起きていたのだ。
タンスの上から引きずり出すと、本人(猫)も不安だったようで、すり寄ってきて、
ようやくゴハンも少し食べて、ちょっとだけ落ち着きを取り戻した様子だった。
そして、その夜あたりからは、自由に家の中を歩き回るようになった。

[画像は5/7の寿喜。以下の本文は関係ありません。]
そんなこんなで、千葉での寿喜は、散々心配をかけたあげく、いつものような存在感は
微塵もなくなり、ただの 「おとなしい猫」 みたいになっていて、
何一つネタを提供してくれなかったのだ。
普段は無神経な天然ぶりを見せる寿喜だが、実は繊細な一面ももっていることを、
身をもって知らされた数日間だった。。。

動物たちも何とか日常生活に戻れたらしい。
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| 寿喜 | 00:53 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑