キャットスルー
にいなは頭がいいというか、知恵が働くというか、
引き戸を自由自在に開けられるようになってしまった。
リビングから和室に抜けるために、当たり前のように引き戸を開けて去っていく。
しかし、当然だが開けた戸を閉めることはない。

季節は冬。
せっかく暖房で温めた空気も、あっという間に冷える。
ホント、迷惑な行為なのだ。
そこで、日曜大工がもはや素人の域を脱してしまった親父に頼んで
「キャットスルー」 を作ってもらった。

開口も猫がギリギリ通れるくらいにし、空調ロスを最低限に抑える狙い。
さて、猫どもは使ってくれるのか・・・・・

ちなみに和室側から見るとこんな感じ。
では、にいなを待ってみる。

なんら警戒することなく当たり前のようにスルーしていった。
次に寿喜。

少し不思議そうにしているものの――

余裕でクリア。
よし!
これでもう暖房の熱をもっていかれることもないぞ。
灯油代の節約になるな、こりゃ。
そして、今回の対象外である真熊。

見事に開口に引っ掛かる・・・・
すまん、真熊よ、
つまりは、こういうことだ――

お前だけ通り抜け禁止。
お前は以前、和室の畳をガリガリやった前科があるからな。
俺と一緒の時以外は進入禁止だ。
ちなみに、和室から廊下へのキャットスルーも作ってもらった。

こちらは扉付き。

こんな感じ。
遊んでると思ってるのだろうか、この猫は・・・・

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| 日常 | 08:30 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑