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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

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千寿の没後11年…

大切な日の朝に、こんにちわ。

昨日は芸能界もスポーツ界も騒がしい一日でしたね。 その中で、石川梨華(と巨人の野上)に第二子誕生ってニュースだけが温かかったっすね。 局長です。



――― さて、今年もやって来た、我が家にとって重要な節目となる二日間の一日目。


20191119_千寿11

そう、賢明な読者のアナタならもう勘づいているかと思うが、本日11月19日は我が家の動物たちの長男、アライグマの “千寿” のの命日。

歳月の流れは早いもので、もう11年も経ってしまった。



20191119_千寿1

千寿は1994年の6月から育て始めたのだが、当時は今のようなスマホはもちろん、デジカメすらなかった時代なので、真熊や猫たちと比べると写真が少ない。



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それでも、当時の 『写るんです』 で撮った数少ない写真たちをアップして、少しでも千寿との思い出が色褪せないように努めるのだ。



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毎年綴っているような気もするが、残念なことに記憶というものは確実に日々少しずつ失われていってしまうのである。

絶対に忘れたくないのに・・・・



20191119_千寿4

そして、千寿の部屋中にこびり付いていた千寿特有のニオイも、これまた少しずつ薄くなっていき、嫁女房に至っては何も感じないレベルとのこと。

こういう、ふとしたことすら寂しさを誘う。



20191119_千寿5

ちなみに、アライグマがどういった動きをするのか分からないという人は、『Instagram』 で “#racoon” と検索してみてほしい。



20191119_千寿6

世界中で大切に飼われているアライグマたちがヒットするので。
そして、彼らの愛くるしさもよく分かるので。



20191119_千寿7

ちなみに、千寿は世界的に見てもかなり大きなアライグマだったはず。
なにせ全盛期は17kgもあったから。



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今では小さなポメラニアンを連れて歩いている “大きな公園” も、当時は大きなアライグマと共に歩いていたのだ、俺は。



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当時(20年前)の彼女も、アライグマと普通に接していた。
公園の来園者たちからの好奇な目に晒されながらも。



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近所の公園” にも、通っていた。

真熊は揺れる遊具に無理やり乗せているが、千寿は自らジャングルジム滑り台に登っていった。



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近所の小学校では、“うんてい” にすら登っていた。
さらには、その上を普通に歩いていた。



そんな千寿が、いきなり14年の生涯を閉じたのが、11年前の今日。


20191119_千寿13

“光陰矢の如し” とはよく言ったのもので、そりゃ俺もどんどんオッサンになってしまうさ。

最近は夢にも出てきてくれなくなってしまったが、贅沢は言わないから週一、いや月一くらいのペースで会いに来てほしいものだ。


20111231_アイコン 千寿の過去の回想記事 >>> クリック






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あっという間に11年・・・・ もう一度会いたいです。



【今日の一言】

石川梨華は可愛いけど、旦那は巨人で戦力になっていませんな。 もっと気合い入れやがれ。



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| 千寿[回想] | 04:00 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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千寿の没後10年…

新しい週に、こんにちわ。

毎週月曜日は、前夜のドラマ 『下町ロケット』 からの興奮で、仕事のやる気が必要以上にみなぎってしまうのがサラリーマンの性(さが)じゃないでしょうか。 局長です。



――― さて、今年もやって来た、我が家にとって重要な節目となる二日間の一日目。


20141119_千寿7

そう、賢明な読者のアナタならもう勘づいているかと思うが、本日11月19日は我が家の動物たちの長男、アライグマの “千寿” のの命日。

なんと今年は10年の節目である。



20131119_千寿5

千寿があまりにも駆け足で突然に逝ってしまった日のことを、まるで昨日のことのように覚えているというのに、あれからもう10年だなんて、早すぎる時間の流れについていけていない俺がいる。



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これまでも同じようなことを何度か綴ってきたが、千寿との思い出は何一つ忘れるつもりなどないのに、こうした時間の流れで思い出せないことが少しずつ増えてきているのも悲しい現実。

記憶の欠落は、もうここで完全にストップしてほしいものだ。



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そういった思いもあって、今日はこれまでアップしたことのない写真を載せていこうと思う。

何ゆえこれまでは同じような写真を9年間も使いまわしていたかというと、他の写真には当時お付き合いしていた彼女の姿が写っていしまっているから。



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でもよくよく考えると、そんな写真も大半がもう20年も前の思い出になるので、「別に気にすることないか」と今さら開き直ったのだった。



20181119_千寿19960103

・・・・ということで、いきなりこんな素敵な写真を。

卒業を2ヶ月後に控えた大学4年生時の新年だったと思う。
初詣に行った帰りに、我が家に寄った彼女が千寿にリンゴを食べさせてあげているところ。



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千寿にとって、俺以外の人物ではこの女性がもっとも多くの時間を共にした存在だったと思う。

一般的なアライグマ同様に、そこそこ凶暴な一面をもつ千寿だったが、彼女に本気で噛み付いたことはなかったはずである。



20181119_千寿19960427_1

大きな公園” にも、実は千寿とよく通っていた。

但し、散歩に来ている犬たちとの “異物感” が半端ないので、こうして芝生でくつろいでいるだけでも好奇の目に晒されることが多かった。



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しかも、池があると必ず飛び込んでしまうし。

元来、川辺でザリガニなどを捕食することの多いアライグマだけに、水辺を見ると武者震いして突入してしまうので、そりゃ目立つわけだ。



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そういえば、当時の彼女は、よく耳を “あむあむ” されていた。
とても “ぞわぞわ” すると言っていた。



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よくツイッターやFacebookの投稿で、散歩中の柴犬が歩くことを拒否して “リードを引っ張られても頑として動かない” というシリーズがあるが、恐らくその先駆者は千寿である。



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柴犬との大きな違いは、手が器用ゆえに、その手でリードを引き留めるという手段に出るところだろう。

ちなみに千寿の場合のこれは、「この先は “おんぶ” して」という意思表示である。



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当時の彼女は、こうして千寿をかなり自由に扱えていた。
取っ組み合って遊んだりもしていた。



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最近、都心にアライグマが出現したこともあり、様々なメディアで野生化の問題やその経緯が書き立てられているが、確かに「可愛いから」という理由で飼い始めたものの、育つにつれて手に負えなくなり捨てたバカ共の責任であることは間違いない。



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どこぞの児童文学作家も、ネットニュースに「飼い始めたものの凶暴化したためにオリに入れっぱなしで飼うことになって罪悪感があった」といった寄稿をしていたが、「ふざけるな!」と言いたい。



20181119_千寿200110

俺だって千寿との生活では、たくさんケガもしたし縫い傷もできた
それでも、こうして(彼女も含めて)コミュニケーションどころか心も通じ合えていた。

個体差はあれど、努力が足りないだけだ。



20171119_千寿3

相手はライオンやグリズリーではない。
本気噛みされたところで、ケガの程度などたかが知れている。

取っ組み合って遊んでやったり、定期的に散歩に連れて行ってやったりしていれば、ストレスも解消できるし、攻撃性だって抑えられるのだ。



20141119_千寿2

くれぐれも言っておくが、千寿も犬や猫とくらべれば、それはもう飼うのは大変な生き物だった。
だが、本人(アライグマ)も少しでも幸せに生きようと必死に足掻いているだけなのだ。

それを受け止めてあげることもせずに、簡単にケージに押し込めたり、野に放ったりしたバカ共のおかげで、今なおアライグマたちが “駆除” という名のもとに殺されることになっているのだ。



20181119_千寿20070922

なんとなく愚痴っぽくなってしまったが、俺がお伝えしたいことは、「千寿は可愛くて素直ないい子だった」ということ。

もう “来世” として別の姿で生きているのかもしれないが、たまには夢にでも出てきてほしいものである。






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10年という時間が早すぎる。 また会いたい。



【今日の一言】

最高潮に達した仕事のやる気も、早くも火曜日からクールダウンするのもサラリーマンの性。
 


20181110_駒沢公園で会いましょうバナー



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| 千寿[回想] | 04:26 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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千寿の没後9年…

日曜日の朝に、こんにちわ。

衝撃の寒さです。 思えば小学生時代って、必ずクラスに数名ほど真冬も半袖・半ズボンで過ごす季節感ゼロのヤツがいましたよね。 今では考えられないです。 局長です。



――― さて、賢明な読者のアナタなら気付いているかと思うが、本日は11月19日。


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そう、我が家の動物たちの長男、アライグマの “千寿” の9回目の命日である。

気が付けばもう9年の月日が流れているようだ。
本当にあっという間で、まったく実感がない。



20171119_千寿1

見かけによらず凶暴なため捨てられる子が続出し、野生化による生態系への影響が大きな問題となってしまい、今では飼育不可となってしまったアライグマ。

しかし、俺にとっては凶暴な面も含めて可愛いヤツだった。



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こうして写真で振り返りながら、唯一残念に思うのは、千寿と過ごした時代について。

今のようにスマホで簡単に動画を撮れる技術がなかったので、解像度の悪いデジタル写真こそ残っているものの、千寿の動く姿をほとんど残せていないのだ。



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千寿のことを忘れるつもりなんて微塵もないし、むしろ何一つ忘れたくなんてないのに、時間というものは実に残酷で、どうしても少しずつ記憶が薄れていってしまう。

振り返るにも、こうした写真しかないのが、今さらながら悔やまれる。



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でも最近は、アライグマの飼育が許されている国々の人たちがアップするインスタグラムの動画があるので、アライグマの独特な動きや仕草を見ることができて、「そうそう、千寿もそうだった」なんて思い出すことが多々ある。



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愛情表現の仕方は犬や猫とは少し違うものの、遊ぶのが好きなところや、甘えん坊な一面は実に可愛いので、日本では歓迎されない存在になってしまっても、海外では変わらず愛してもらっているのが本当に嬉しい。



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当ブログ 『熊猫犬日記』 の “熊” の部分を担うアライグマの千寿。

14年間という幸せな時間をありがとうよ。
つまり、出会ってから23年が経つなんて驚きだが、これ以上記憶が薄れてしまいませんように。






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もう9年が経つなんて早い、早すぎる。



【今日の一言】

小学生時代、半袖じゃなくても半ズボンで越冬するヤツはけっこう多かった覚えが。
 

| 千寿[回想] | 07:53 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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千寿の没後8年…

日曜日の朝に、こんにちわ。

見事な秋晴れで、ぽかぽか陽気の小春日和ですね。 ブログなんか放置して今すぐにでも飛び出したい、まるで青春ど真ん中のような気持ちにさせる天気です。 局長です。



――― さて、賢明な読者のアナタなら分かっていたかと思うが、昨日は11月19日。


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そう、我が家の長男、アライグマの “千寿” の8回目の命日である。

毎年言っている気がするが、本当に月日の流れは早くて、あれからもう8年。
つまり、翌日の今日は、天然猫の “寿喜” と出会った日でもあったりする。



20161120_千寿2

昨日のお供え物は、柿だ。

千寿が大好きだった果物の一つで、ちょうど今の時期が旬である。
それもあって、棺の中にも入れたのだった。



20161120_千寿3

タイムリーなことに、ほんの数日前に “同級生タカコ” が「実家の庭で採れた」と言って大量に届けてくれていたのだ。



20161120_千寿6

8年間は早かったと綴りはしたが、されど着実にそれだけの年月は流れているわけで、千寿のいろいろなことが思い出せなくなってきている自分に気付いたりもする。

ニオイとか、毛の肌触りとか、ドアをガリガリする音とか。



20161120_千寿4

それでも、最近は 『Instagram』(インスタグラム)なる便利なSNSツールがある。

これを見ていると、日本では特定外来生物として飼育が禁止されていしまったアライグマだが、世界の他の国では今もペットとして愛されている子たちがたくさんいることが分かる。



20161120_千寿5

世界中からアップされるアライグマの動画を見ていると、忘れかけてしまっていた千寿の姿や動きの記憶が、あれこれと蘇ってくるのだ。

インスタグラムをやっている人は、ハッシュタグで「raccoon」と検索してみてほしい。
たくさんの動くアライグマの愛らしさを見ることができるので。



20161120_千寿7

おかげで最近は、毎日必ず千寿を思い出しては、楽しかった日々を振り返ることができている。
便利だな、インスタグラム。

ときに千寿よ、もう別の生き物に生まれ変わったりしたのか?





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抱っこすると、なぜか俺のアゴを甘噛みするのが癖だった。



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大きな公園も近所の公園も元は千寿の散歩コースだった。



【今日の一言】

では、これから準備して真熊を連れてお出掛けしてきますさかいに!
  

| 千寿[回想] | 09:24 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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緊急告知

祝日の未明に、こんにちわ。

遅くまで眠ることができるはずの祝日に、こんな時間から俺が起きていることには理由がある。 これからそれを説明するので、まず顔を洗ってきて目を覚ましてほしい。 局長です。



――― 当然だが、本日の 『熊猫犬日記』 は午後までお待ちいただくことになる。


20150716_Nスタ1

昨年の夏、TBS系の夕方のニュース番組 『Nスタ』(関東ローカル)において、センセーショナルなテレビ出演デビューを果たした俺。

あれから1年と3ヶ月、私生活には驚くほど変化がない。



20150716_Nスタ7

その取材映像が、本日この後から始まるTBSの朝のニュース番組 『あさチャン!』 で再度放送されるとのこと。

言うなれば “使い回し” だ。



20150716_Nスタ10

ということで、もし今の時点で起きている人がこの記事を目にしてしまったら・・・・・

チャンネルを合わせて、じっくり観てみるのもいいかもしれませんね。
俺の勇姿を。





図らずも千寿が生涯を閉じた11月に、あの映像が再び流れるとは ―――


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ハードディスクが故障しているので、録画できない俺・・・・



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【今日の一言】

偶然にもテレビを観てしまった人も含めて、とくに感想はコメントしなくていいですよ・・・・
 

| 千寿[回想] | 05:15 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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